UQモバイルの機種変更おすすめ16選【アンドロイド/iPhone別】安くなるキャンペーンも比較

UQモバイルで機種変更を考えているなら、まずは「自分が後ろめたい気持ちなく、使い続けられる一台」を基準に考えましょう。
例えば、Android派なら、バッテリーが長持ちで画面も大きく、動画や地図が見やすい「OPPO Reno13 A」がおすすめ。
通勤や出張の移動が多い男性でも、充電を気にせず一日しっかり使えます。
iPhone派なら、最新にこだわらず「型落ち」や「認定中古品」をチェックするのもおすすめです。
UQの回線品質なら日常使いは十分快適ですし、価格を抑えつつApple製品を使用できるでしょう。


大切なのは、スペックよりも使い方に合っているかどうかです。本記事では、以下の内容を紹介します。
今使っているスマホの電池が持たなくなり、そろそろ買い替えたいと思っている方はぜひご参考にしてください。
【アンドロイド編】UQモバイルの機種変更おすすめ9選!1位はOPPO Reno13 A

アンドロイドユーザーに向けて、おすすめの機種を紹介します。
各機種の具体的な情報が見たい方は、以下をクリックしてご覧ください。
1位:大容量バッテリー&大画面で動画を見るなら「OPPO Reno13 A」
外でも動画をよく観る、出張や外出が多い方には、UQモバイルの機種変更で「OPPO Reno13 A」がおすすめです。
魅力は、5,800mAhの大容量バッテリーと6.7インチの大画面。
旅行先や出張先で地図アプリを長時間使っても、電池残量を過度に気にせずに済みます。
さらに有機ELディスプレイで120Hzリフレッシュレートに対応しているため、動画視聴やゲームも滑らかで、カフェでのちょっとした時間つぶしも快適です。
一方で、6.7インチというサイズは手が小さい方には大きく感じるかもしれません。
重量は約192gで、このサイズとしては標準的ですが、「軽さ重視」の方にはやや重めに映る可能性があります。
価格は本体36,400円に加え、機種変更の事務手数料3,850円が必要です。
在庫状況や正確な価格は変動することがあるため、購入前にUQモバイルのオンラインショップで最新情報を確認しましょう。
36,400円
◎
2位:AIカメラで写真をきれいに撮りたいなら「Google Pixel 8a」
スマホで写真や動画を取りたい方は、「Google Pixel 8a」がおすすめ。
「Google Pixel 8a」の魅力は、Pixel 8aのAI機能です。
以下の機能がついているため、撮影に失敗しても修正でき綺麗な写真や動画を残せます。
- 編集マジック:写真に写ってしまった不要な人や物を自然に消去できる
- ベストテイク:連写した写真から全員がベストな表情の顔を選んで合成できる
- 音声消しゴムマジック:動画撮影時の風の音や周囲の雑音を減らせる
旅行などで楽しく撮った写真や動画も、見返すとピントが合っていなかったり、画像が荒かったりすると、せっかくのいい思い出が残念に思えますよね。
旅行に頻繁に行く方やお子さんとの思い出を残したい方は、「Google Pixel 8a」のPixel 8aのAI機能があると、思い出を綺麗に残せて楽しく見返せます。
ただし、microSDカードには対応していないので、写真や動画を多く撮る場合は、Google Oneなどのクラウドストレージを活用しましょう。
写真や動画をクラウド上へ移動するのが面倒な方は、内蔵されているストレージの容量が大きいスマホを選ぶと、移動させる手間が省けます。
63,000円
スマホトクするプログラム:実質27,300円
○
3位:日本ブランド×機能のバランス重視で選ぶなら「AQUOS sense9」
「できれば数年は同じスマホを気持ちよく使いたい」そんな方にちょうどいいのが、「 AQUOS sense9」。
魅力は、全体的にバランスの取れた機能性です。
5,000mAhの大容量バッテリーと省電力なPro IGZO OLEDディスプレイで、外出や出張でも充電残量を気にせず安心して利用できます。
明るい屋外でも見やすく、動画や地図も快適です。
耐久面では、防水と防塵に加え、米国国防総省のMIL規格準拠の耐衝撃性能で、キッチンで手がすべっても水に強いため水没の心配もありません。
数年先まで快適に使いたい方にも、OSアップデート最大3回とセキュリティアップデート最大5年というサポートがついているので、長期でも安心です。
性能だけでなく長期で利用し、買い替え頻度を下げたい方にもぴったりな機種です。
64,900円
スマホトクするプログラム:実質36,300円
△
(機能相応だが最安ではない)
【調査した結果】4~9位だったUQモバイルのおすすめ機種を簡潔に一覧比較
上位には入らなかったものの、防水や手ぶれ補正など、機能性に優れた機種を4位から9位まで一覧で紹介します。
各機種のスペックを横並びで比較し、それぞれの特徴を分かりやすく解説しますので、機種を選ぶ参考にしてください。
比較表で見る4位~9位のおすすめ機種 ※クリックして開く
以下は、2025年9月15日時点のUQモバイル取扱機種のうち、4位から9位までのモデルを比較した表です。
UQモバイル販売価格(税込)
22,001円/スマホトクするプログラム:実質16,547円
メモリ/ストレージ
4GB/64GB
CPU
MediaTek Dimensity 6100+
カメラ
約5000万画素広角+約200万画素マクロ
前面約500万画素カメラ
バッテリー容量
5,000mAh
画面サイズ
約6.7インチ
重量
約210g
防水/防塵
IPX5/8・IP6X
おサイフケータイ
対応
SDカード
対応 (最大1.5TB)
発売日
2025年2月27日
※価格は機種変更価格
4〜9位にランクインした機種の特徴 ※クリックして開く
以下には、4〜9位でランクインした機種の特徴をまとめました。
自分のライフスタイルや使い方によって、必要な機能や特徴が異なるので、参考にしながら選びましょう。
- 4位 Galaxy A25 5G:210gとやや重めだが大画面で防水機能がついている
- 5位 Redmi Note 13 Pro 5G:光学式手ぶれ補正(OIS)でSNS映えする写真が撮れる
- 6位 arrows We2:「泡ハンドソープで洗える」くらいの防水力でお風呂でも使える
- 7位 Xperia 10 VI:164gと軽いが5,000mAhの大容量バッテリーを搭載している
- 8位 Redmi 12 5G:大型フルHD+ディスプレイだがブルーライトをカットする
- 9位 BASIO active3:大きな画面と大きな文字でシニア層の人も使いやすい
記載している価格はあくまで参考であり、UQモバイルオンラインショップの割引や加入条件によって大きく変動します。
最新の支払い総額については、各製品の購入ページで必ず確認してください。
【iPhoneの機種変更おすすめは?】UQモバイルは型落ち・認定中古品狙いがお得
UQモバイルでiPhoneへの機種変更を考えるなら、最新モデルにこだわる必要はありません。
最新モデルも魅力的ではありますが、「型落ち」の新品や「認定中古品」でも十分な性能があるため、費用を抑えながらiPhoneを利用できます。
型落ちや認定中古品は、最新モデルよりも価格が安いため、家族で複数台一緒に機種変更する場合も、費用の負担を減らせます。
型落ちや認定中古品の、メリットと注意点は以下の通りです。
| メリット | ・最新モデルに比べて端末価格が安い ・数世代前のモデルでも日常使いする分には快適に動作する ・型落ちでもAppleは長期間にわたりOSのアップデートを提供している ・専門業者による厳しい検査をクリアした製品のみ扱っている ・購入日から30日間の無償交換保証がついている |
|---|---|
| 注意点 | ・最新のカメラ機能や処理性能がついていない ・希望する本体容量やカラーの在庫がない場合がある ・認定中古品は新品よりバッテリー容量が少ない(80%以上は保証済み) ・「Apple認定整備済製品」とは異なる |
「機種変更したいが高い費用はかけられない」「そこまで性能にこだわりたいとは思っていない」という方は、型落ちや認定中古品でも問題なく利用できますよ。
UQモバイルで選べるiPhoneのラインナップ一覧を比較してみた
UQモバイルの公式オンラインショップでは、iPhoneの型落ちや認定中古品を購入できます。
しかし、iPhoneのラインナップが全て揃っているわけではないので注意しましょう。
以下では、2025年10月時点で購入できるiPhoneをまとめました。
- 新品モデル: iPhone 16e, iPhone 15, iPhone 14
- 認定中古品 (au Certified): iPhone 14/14 Pro, iPhone 13/13 Pro/13 mini, iPhone 12/12 Pro, iPhone SE (第3世代)
新品のモデルから、価格が安い認定中古品まで幅広く取り揃えています。
ただし、在庫状況は常に変わるので、認定中古品の場合は希望の容量やカラーが見つからない場合もあります。
購入する場合は、必ずUQモバイル公式オンラインショップで最新の在庫を確認しましょう。
各モデルの販売価格は以下の通りです。
状態
新品
容量別UQモバイル販売価格(税込)
128GB:112,800円 / 実質38,547円
256GB:129,800円 / 実質45,100円
512GB:162,800円 / 実質57,900円
※価格は機種変更価格、実質価格はスマホトクするプログラム適用時
あなたに合ったiPhoneはどれ?目的別で選ぶ機種変更タイプチャート

コスパが良いiPhoneを選びたい方は、iPhone 14 または iPhone 13シリーズの認定中古品がおすすめ。
128GB以上のモデルでも10万円以下で購入でき、費用面も機能面も妥協したくない方でも満足できます。
持ち運びに便利で、手が小さくても使いやすいミニサイズを探している方は、認定中古品のiPhone 13 miniを選びましょう。
サイズは5.42インチで重さは140gと軽量なのが魅力。小型で軽いスマホが欲しい方にぴったりです。
型落ちもいいけど、やっぱり最新機種に惹かれる方は、iPhone 16e または iPhone 15を選びましょう。
費用は高くなりますが、最新の性能と長期的なOSアップデートの安心感があるので結果的に長く使い続けられます。
UQモバイルの機種変更でお得に1円でも安くする方法【キャンペーン一覧あり】

できるだけ、UQモバイルで安く機種変更をしたい方は、以下の項目をチェックしてキャンペーンを利用しましょう。
以下では、各キャンペーンの情報を詳しく解説します。無駄な費用を抑えて、お得に機種変更しましょう。
機種変更の下取り増額キャンペーンを使う
iPhoneユーザーで、お得に機種変更をしたい場合、「iPhone下取り増額キャンペーン」を利用するのがおすすめです。
下取り増額キャンペーンは、使用しているiPhoneを下取りに出すと、普段よりも高く買い取ってもらえるというキャンペーンです。
例えば、状態の良いiPhone 14 128GBを下取りに出すと、通常の下取り額にプラスして7,700円分多く還元される場合があります。
つまり、キャンペーンを利用すれば最大45,100円相当が還元可能。
下取りの査定は、A〜Dの4段階で行われ、使用しているiPhoneの状態によって還元額が変わります。
また、2025年9月12日から還元額が更新されました。下取り額の目安は以下のとおりです。
- iPhone 14 128GB(Aランク): 45,100円相当のポイント
- 他社(ドコモ)の例: iPhone 14 128GB(良品)は増額中で53,000円
- 他社(ソフトバンク)の例: iPhone 14は41,760円相当
ただし、下取り増額キャンペーンには以下のような条件や査定基準があるので、下取りに出す前に確認しておきましょう。
- 「3ヶ月使用した機種の変更」「auからUQ mobileへの番号移行」「他社からの乗りかえ」のいずれかに該当する
- 電源が入らないなどの故障や水漏れがない状態である
- 端末内のデータは事前にバックアップを取って初期化できている
- 画面割れや筐体の欠け、黒いシミなどがあると破損品価格が適用される
上記をチェックし、査定基準を満たしている方は下取りに申し込みましょう。申し込みは、オンラインか店頭で行えます。
オンラインの場合は、郵送でのみ受け付けています。下取りに申し込む手順は、以下を参考にしてください。
- 機種変更と同時に下取りを申し込む
- 新しい端末を受け取る
- 古い端末のデータを初期化・ロック解除する
- 送られてくる回収キットで古い端末を郵送する
- 査定後、Pontaポイントで還元される
下取り額は常に変動するため、申し込む前に必ず公式サイトで最新の金額を確認しましょう。
オンライン限定のキャンペーンを使う
UQモバイルのオンラインショップでは、店舗では案内されない期間限定の「スペシャルセール」が実施されることがあります。
機種変更も対象になる場合があり、特定のモデルを大幅な割引価格で購入できます。
過去には、以下のような機種変更向けの割引が提供されていました。
| 機種 | 割引額 | 期間 |
|---|---|---|
| Galaxy A25 5G | 15,950円割引 | 2025年7月18日~8月20日 |
| Redmi 12 5G | 最大3,850円割引 | 2025年7月1日~7月17日 |
オンラインショップで割引を受けるには、条件を満たさなければいけません。
例えば、「UQモバイルで直近に購入した機種を2ヶ月以上利用していること」が条件になる場合もあれば、「対象プランへの加入」や「有料オプションへの加入」が求められる場合もあります。
UQモバイルに関わらず、他社でも条件が設定されているため、キャンペーンを利用する際は、公式サイトを必ずチェックしましょう。
また、条件はもちろん、割引額や対応機種もキャンペーンによって変わります。
人気のキャンペーンだと、「在庫なし」になる可能性も。
お得に機種変更をしたい方は、申し込み直前に必ず公式サイトのキャンペーンページと価格表を再確認することが大切です。
特に有料サポートの加入要件や、利用月数の条件は見落としやすいポイントなので、損したくない方はこまめにオンラインショップをチェックしておきましょう。
【番外編】そのほかUQモバイルに機種変更以外で活用できるキャンペーン
UQモバイルの機種変更では、端末の代金だけでなく、サブスクリプションや特定の決算サービスで特典がつく場合があります。
例えば、UQモバイルで対象プランに加入すると、Amazonプライムが3ヶ月利用できます。
Amazonプライムの会費はKDDIが負担してくれるので、お得に好きな映画やドラマを楽しめるでしょう。
他にも、YouTubeやApple Musicなどが利用できるキャンペーンもあるので、よく利用するサービスがある方はキャンペーンに申し込んでみてください。
特典内容
・対象プランに加入すれば3ヵ月分(92日間)をプレゼント
・期間終了後の自動更新なし
UQモバイルの機種変更で後悔しない選び方をわかりやすく整理

UQモバイルでおすすめの機種や、お得に機種変更する方法を解説しましたが、「UQモバイルの機種変更でどれを選んだらいいかわからない」「自分に合った機種を見つけられない」と悩む方もいるでしょう。
そこで、UQモバイルの機種変更で、後悔しない選び方を解説します。
迷っている方は、以下を参考にしてみてください。
優先順位を整理しよう【カメラ・通話・ゲームなど目的別に選ぶのがおすすめ】
機種変更をする際は、まず自分が「何を重視するか」を考え、優先順位を決めましょう。
もし、現時点で優先順位が決まっている方は、以下の候補を元に検討してみてください。
| 優先順位 | おすすめ機種 | 理由 |
|---|---|---|
| カメラにこだわりたい | Google Pixel 8a | AI機能を使って編集ができる |
| ゲームを快適に楽しみたい | OPPO Reno13 A | 比較的新しいチップと120Hzのリフレッシュレートに対応している |
| バッテリーを気にしたくない | OPPO Reno13 A | 5,800mAhの大容量バッテリーを搭載している |
| 通話やLINE以外使わない | AQUOS sense9 | 国内の主要な電波を網羅している |
しかし、良さそうな機種があっても迷う場合もありますよね。
そんな時は、以下のチェックリストを活用すると、自分にあった機種を選びやすくなります。
- その機種はUQモバイル公式の「動作確認端末一覧」に掲載されているか
- au/UQモバイルが使用する主要な周波数帯に対応しているか
- OSやセキュリティアップデートの提供期間は長いか
- ゲームをするならベンチマークスコアやリフレッシュレートが高いか
- おサイフケータイなど欲しい機能がついているか
- UQモバイルの機種変更で必要な手数料3,850円を足しても価格は許容範囲内か
チェックリストの中でも、UQモバイル公式の「動作確認端末一覧」に掲載されているかどうかは、必ず確認してください。
掲載されている機種であれば、SIMカードを挿すだけで利用可能なため、ネットにつながらないなどの問題を防げます。
価格面では、「スマホトクするプログラム」などで見かける「実質」価格は、購入から13ヶ月目〜25ヶ月目までに端末を返却することが前提の金額です。
通常の機種変更よりも安くできますが、返却しない場合は残りの代金が自動で24回分に再分割され支払います。
また、端末の状態によっては最大22,000円(不課税)の支払いが発生するため、総支払額や支払いが必要な事例をあらかじめ確認しておきましょう。
「選び方がなんとなくわかってもなかなか決断できない」「自分の選んだ機種で本当に大丈夫か不安に思う」方は、UQのオンライン購入アドバイザーに相談すると、安心して選べますよ。
求めるスペックを決める【コスパ重視ならミドルレンジの性能で十分】
機種変更をする際、ついハイスペックのスマートフォンや最新機種に目がいきがちです。
しかし、自分に合った機種を選ぶなら使い方に合った性能かどうかが重要です。
通常の場合、価格と性能のバランスが取れた「ミドルレンジ」で十分でしょう。
スマートフォンの価格帯による、性能の違いを以下にまとめました。
価格帯
約6~10万円
主な性能
・高いリフレッシュレートのディスプレイ
・高性能なカメラ
・長期的なOSアップデートの保証
おすすめな人
写真や動画編集、リッチな3Dゲームも快適に楽しみたい方に最適。
該当機種
Pixel 8a
どのグレードにも言えることですが、ストレージ容量は128GB以上がおすすめ。
ストレージ容量は、写真や動画、アプリなどで消費するため多ければ多いほど快適に利用できます。
グレードと容量を確認しながら、自分に最適な機種を選んでください。
予算と未来までみて決める【型落ち・中古品の状態・OSサポート期間も考慮】
機種変更をする際は、端末の価格だけで選ぶのはおすすめしません。
スマートフォンは長く使うからこそ、トータルでかかるコストを考えて機種を選ぶと、長期的に見てコストパフォーマンスが高くなります。
選ぶポイントは、ソフトウェアを最新状態にしてくれる「OS・セキュリティ更新の期間」が長いものにします。
例えば、Google Pixel 8以降の機種は7年間のアップデートが保証されています。
購入時期が古くても、長い期間アップデートしてくれるのであれば頻繁に買い替える必要はありません。
ただし、iPhoneは年数固定の保証がないため、「最新iOSの対応表」を見て「あと何世代くらい使えそうか」と予測する必要があります。
気になる方は、iPhoneユーザーガイドで確認しましょう。
また、コストパフォーマンスを重視するなら、バッテリーの容量もチェックしてください。
電池の減りが早ければ交換しなければならず、費用がかかってしまいます。
キャリアが販売する認定中古品は、バッテリー容量80%以上が一般的なので、2〜3年後に交換費用がかかる可能性があることを把握しておきましょう。
OS・セキュリティ更新の期間やバッテリーの大事さはわかったものの、結局どの機種を選べばいいかわからない方は、以下の表を参考にしてください。
| 買い替えの頻度 | おすすめの機種 |
|---|---|
| 2〜3年 | ・状態の良い型落ち品 ・バッテリー容量が保証されているキャリアの認定中古品 |
| 4年以上 | ・OS更新期間が7年と明記されているモデルのスマートフォン ・iPhoneならできるだけ新しい世代のモデルの機種 |
また、iPhone希望だが費用面が心配な方は、iPhone 14や15(容量128GB以上)がおすすめ。
新品のバッテリーで始められるうえ、将来手放す際の下取り額も高くなる可能性があります。
キャンペーンも活用してできるだけお得にiPhone機種を購入したい方は、「機種変更の下取り増額キャンペーンを使う」をぜひチェックしてみてください。
Android端末をお探しの方は「【アンドロイド編】UQモバイルの機種変更おすすめ9選!1位はOPPO Reno13 A」もぜひ参考にしてください。
UQモバイルの機種変更をする時の方法「オンライン」「店舗」「SIMフリー端末」「電話」別まとめ

UQモバイルの機種変更は、オンラインで端末を購入したり店舗で対応してもらえたりします。
それぞれ機種変更の手順が異なるので、これからスマートフォンを替えようと思っている方は以下もチェックしておきましょう。
UQモバイルオンラインで端末を購入する【初心者・手軽さ重視したい人向け】
UQモバイルオンラインは、店舗へ行く時間がない方やゆっくり端末を選びたい方におすすめの方法です。
機種変更の手順は、以下の通りです。
- UQモバイルオンラインショップで希望の機種を選んで注文
- 契約内容を入力し、本人確認を行う
- 審査完了後は最短2〜4日程度で契約した住所に端末が届く
- 回線の開通手続きを行い、新しいスマートフォンへデータ移行を行う
本人確認は、スマートフォンで本人確認書類と顔を撮影する「eKYC」が利用可能。
オンラインで完結するので、書類を用意したりなどの手間が省けます。
自分の顔を撮影し本人確認をするのが苦手な方は、運転免許証やマイナンバーカードをアップロードする方法もあります。
オンラインで購入後は、スマートフォンが郵送で送られてくるので受け取りましょう。
契約している住所と配送先が異なる場合は、現住所を確認できる補助書類が必要です。
住所が異なる方は、あらかじめ用意しておきましょう。
また、開通手続きは以下の2つの方法があります。
- SIMカードを端末に挿入したあとに「111」へ電話をかけ、ガイダンスを完了させる
- eSIMであればWi-Fiに接続してeSIMプロファイルをダウンロードした後「111」へ発信して手続きを完了させる
もし自分で手続きをするのに不安がある方は、10時から20時であればオンライン購入アドバイザーからのサポートを受けられます。
ビデオ通話で画面を共有しながら行うため、細かい手続きも迷わず相談が可能。
顔出し不要なので、身なりを整える必要もなく、疑問に思ったらすぐに相談できます。
店舗で対応してもらう【面倒くさい工程不要!タイパ&安心重視の人向け】
オンラインでの手続きが不安な方や、料金プランをまとめて専門スタッフに相談したい方は、店舗での機種変更がおすすめ。
実物を直接確認しながら、その場で申し込みから利用開始まで進められます。
スマートフォンについての悩みを相談すれば、問題解決のためのアドバイス・提案を受けられるため、操作に慣れていない方も機種変更が可能です。
店舗での機種変更の手順は、以下のとおり。
- UQスポット、au Style、auショップ、家電量販店で来店予約を行う
- 料金プランやオプションなど専門スタッフと対面で相談・確認を行う
- 本人確認書類などを提示して申し込みの手続きをする
- 新しい機種を受け取って利用を開始する
UQモバイルの公式サイトでは、地図やブランド別に店舗を検索可能です。
特にUQスポットはWebでの来店予約もできるので、当日の待ち時間を短縮できます。
ただし、店舗で対応してもらう場合は以下の点に注意してください。
- UQモバイルの機種の販売価格が店舗ごとに異なる場合がある
- 希望する機種の在庫がない可能性がある(事前に店舗へ確認可能)
- 店頭でeSIMの再発行を行う場合は、機種変更手数料とは別に料金が発生する
- 店舗によっては対応できる手続きの範囲が限定される場合がある
また、本人確認をする際に不備があると手続きが一度でできません。
何度も来店する必要がないように、以下の書類を持っていきスムーズに手続きを終わらせましょう。
- 本人確認書類: 運転免許証やマイナンバーカードなど
- 支払い用のクレジットカードもしくは金融機関キャッシュカード
店舗で手続きする際は、自宅のインターネットやでんきサービスとセットで契約すると月額料金が割引になる「自宅セット割」があります。
月々の通信費全体を見直したい方は、機種変更をする際に相談してみてください。
SIMフリー端末を自分で準備する【上級者向け】
UQモバイルで提供されている端末以外を使いたい場合は、自分で選んだSIMフリー端末を利用できます。
ただし、端末を購入したり、UQモバイルのSIMカードやeSIMを契約しなければいけません。
専門知識が必要なため、機種変更に慣れている方におすすめの方法です。
端末を自分で準備する際は、以下の手順で行います。
- 購入前の適合性チェック
- 端末が対応する周波数帯(バンド)の確認
- SIMロックの有無をチェック
端末を購入する際は、UQモバイル公式サイトの「動作確認端末一覧」を確認します。
「動作確認端末一覧」には音声通話、データ通信、SMS、テザリングといった機能ごとに「○/△/×」で対応状況が明記されています。
検討中の端末の番号が掲載されているか、確認しましょう。
また、端末が対応する周波数帯(バンド)を確認する際は、au回線の4G通信で広範囲なエリアを支える「プラチナバンド」に対応しているかも確認します。
もし対応していない端末だと、都心部以外や屋内、地下で圏外になりやすいので、注意が必要です。
他にも、SIMフリー端末を自分で準備するうえで、リスクになり得るポイントは以下のとおりです。
- 「動作確認端末一覧」にない端末はサポート対象外で、問題が起きても自己責任
- VoLTE(高音質通話技術)が非対応の端末では通話が成立しないリスクあり
- 販売されている端末はSIMロックが解除されているか確認が必要
2021年10月1日以降に販売された国内の端末は、原則としてSIMロックが禁止されています。
新品であれば心配ないですが、2021年10月1日以降以前に販売された中古端末などを購入する場合は、SIMロックが解除されているか必ずチェックしてください。
SIMロックが解除されていないと、別のSIMカードを挿しても通信回線が使えない場合があります。
端末を購入しても、別の端末を買い直さなければいけないので、お金や労力を無駄にしないためにも、事前にSIMロックが解除されているか確認してください。
また、端末が手元に届いたら、通信を開始するための設定を行わなければいけません。
物理SIMまたはeSIMを準備し、回線切替手続きを済ませましょう。
Android端末の場合は、UQモバイルが指定するAPN(アクセスポイント名)情報を手動で設定します。
これまでの作業を自分一人で行えるかどうかを判断したうえで、自分で端末を準備するか決めてください。
電話で機種変更する【店舗に行けない人向け】
Webサイトの操作が苦手な方、多忙で店舗へ行く時間を確保できない方は、電話でも機種変更の手続きが可能です。
専門のオペレーターに相談しながら、自分に合った機種や料金プランを選べるのがメリット。
機種変更の手続きは、以下のとおりです。
- 「UQ mobileお客さまセンター(0120-929-818)」へ電話をかける
- 希望機種や契約内容を伝える
- オペレーターの案内に従って本人確認の手続きを行い、申し込みを確定させる
- 申し込み後、新しい端末が通常2〜4日程度で届く
- 回線の切り替え作業を行い、テストコール(111への発信)をする
電話で機種変更する前に本人確認書類や契約情報、支払い情報をあらかじめ準備しておくと、手続きがスムーズに行えます。
また、電話で機種変更する際は、以下の点に注意しましょう。
- 機種変更手数料として3,850円(税込)が発生する
- お客さまセンターの受付時間は午前10時から午後7時まで
家の近くに店舗がなく、オンラインでの手続きに自信がない方は、電話で相談して機種変更するのがおすすめです。
家電量販店・店舗・オンラインショップで機種変更するメリデメまとめ
| UQモバイルオンラインショップ | UQスポット/auショップ (店舗) | 家電量販店 |
|---|---|---|
| ◎ 基本的に安い | △ UQスマホおトク割が軸だが、手数料や頭金で高くなる傾向 | ○ 割引と家電量販店のポイントで最安になる場合がある |
各ショップで、おすすめの人の特徴は以下のとおりです。
- コストを最優先なら「オンラインショップ」
- 対面でのサポートと即日開通を目指すなら「UQスポット/auショップ」
- ポイントの活用や他社製品との比較を検討しているなら「家電量販店」
オンラインショップだとオンライン限定の割引やセールが利用できたり、送料も無料だったりと、お得に購入できる可能性があります。
実店舗特有の頭金も発生しないため、コストパフォーマンスが良いです。
待ち時間がない点もメリットですが、初期設定やデータ移行は基本的に自分で行わなければいけません。
スマートフォンの操作に不安がある方は、「UQスポット/auショップ」や「家電量販店」で購入しましょう。
在庫があれば来店した日に新しい端末を受け取れるため、なるべく早くスマートフォンを買い替えたい方にぴったり。
もし家電量販店のポイントがたまっているのであれば、スマートフォンを購入する際に活用できます。
ポイントで費用を減らせるため、頭金の負担を減らしたい方にもおすすめです。
ただし、UQスポット/auショップなどの専門ショップでないと分からないこともあるため、対面サポートの手厚さを求めるなら店舗で購入しましょう。
UQモバイルの機種変更をおすすめしない理由を調査【口コミ101件から見えた本音】

| おすすめできない所 | 利用者の口コミ・声 |
|---|---|
| 価格面 | ・格安SIMにおいてUQモバイルは安いと言えない ・かけ放題オプションが高い ・家族割の割引額が-550円/月と、他社に比べて弱い |
| 購入のしづらさ | ・最新のフラッグシップモデルが欲しい ・在庫・入荷が読めない ・発売直後や人気の色 ・容量は長期間待つことがある |
| 通信速度の低下 | 混雑時や特定の場所で速度が落ちることがある |
| 人気モードの制限 | データ容量の消費を抑えられる節約モードがミニミニプランでしか利用できなくなり使いづらい |
UQモバイルが良いという声がある一方で、おすすめしないという声もあります。
理由として頻繁に見られたのは、料金設定に関する声でした。
各種割引(家族セット割・カード払いなど)を最大限適用しない場合、月額料金は4,048円(トクトクプラン2・税込)です。
他社は必要な分だけいつでもギガ(データ容量)を購入できるサービスもあるため、高いと感じる可能性があります。
通話料は、24時間かけ放題だと月額1,980円、10分かけ放題でも880円となっており、LINE通話が中心でない場合は総額が膨らみやすい構造。
このように、他社に比べて料金が高くなる傾向があるため、不満を抱いている方もいるようでした。
料金の不満に関しては、UQモバイルが「自宅セット割(-1,100円)」を割引の主軸に設計しているのが原因で起きていると思われます。
インターネットやでんきサービスを一緒に利用するかどうかが、料金満足度の大きな分かれ目になっています。
また、UQモバイルはiPhone 16eや15、そしてミドルレンジのAndroidが中心に提供しているため、最新機種でハイスペックな端末を求める方には選択肢が少ないと思われやすいです。
欲しい機種があっても在庫がなく入荷状況も読めないため、購入のしづらさに問題を感じているユーザーもいました。
実際に、公式サイトのFAQでは『「在庫なし」の表示は入荷未定を意味する』とされています。
通信速度に関しては、au回線を利用しているため全体的に安定していると評価されています。
ただ通信速度の低下に不満を抱く声もあり、実測データを見ると、同じ日でも150Mbpsを超える高速な記録と、数十Mbpsまで落ち込む記録が混在しており、ばらつきが大きいことが分かります。
特に、土日や人が多い場所で動画視聴を楽しみたい場合は、事前に「みんなのネット回線速度(みんそく)」のようなサイトで、自身の生活圏の通信状況を確認しておくと安心でしょう。
上記の口コミから、UQモバイルが合わない人の特徴をまとめました。
- 常に最新・最上位のスマートフォンを使いたい人
- コストをなるべく抑えられる格安SIMを探している人
- 音声通話がメインで、かけ放題オプションの費用を最優先で抑えたい人
- 大幅な家族割引を期待している人
- 常に安定した回線速度を求めている人
反対に、ミドルレンジの端末で十分な方や、外で動画視聴をする機会が少ない方は、UQモバイルだとコスパ良く利用できます。
UQモバイルにするかは、自分の使用状況と照らし合わせながら検討しましょう。
機種変更の長期利用者は損に感じる?【UQモバイルに限らず業界構造の背景】
「機種変更は損で、乗り換え(MNP)は得」と感じる場合がありますが、これはUQモバイルに限らず、業界全体の構造的な背景が関係しています。
携帯電話を新規で契約したり、他社から乗り換えで端末をセットで買ったりする際、スマートフォンの値引額の上限は、2023年12月27日の改定(電気通信事業法)により原則税抜4万円までに変更されました。
多くの携帯会社は新規顧客を獲得するために、新規契約時や他社からの乗り換え時で上限いっぱいまで割引がきくように設定しているため、「乗り換え(MNP)は得」と感じる方が多いです。
ただし、今使っている会社で機種変更する際は割引が少ないです。
なぜなら、既存ユーザーの機種変更の割引は、別の予算(販促費)から出るからです。
多くの携帯会社は新規顧客を獲得するのに力を入れているため、割引額が小さくなります。
このように、新規顧客をゲットする施策に力を入れているからこそ、「機種変更は損」だと感じる原因になっています。
実際、UQモバイルの「オンラインショップおトク割」は新規契約や乗り換えが対象で、機種変更は対象外です。
しかし、お得に機種変更する方法もあります。
長期でUQモバイルを利用している方、今後利用したいと考えている方は、以下がおすすめ。
- 機種変更の特典を併用する(例:下取り増額キャンペーン+店頭割引を両方使う)
- 端末だけ自分で購入する(例:家電量販店でポイントを使って端末を購入し、UQモバイルのSIM契約は今のままで、新しい端末にSIMカードの情報を入れる)
長期利用者も、お得に購入できる方法があるので、キャンペーンなどを利用して機種変更できないか検討してみましょう。
UQモバイルで良い機種が無い場合は、乗り換えを視野に入れる【楽天モバイルが人気の理由は?】
UQモバイルで欲しい機種が見つからない、あるいは価格や条件に不満がある場合、無理に機種変更するのではなく、携帯電話会社そのものを乗り換えるのも合理的な選択肢です。
各社の特徴を以下の表にまとめました。
楽天モバイル
3GB 1,078円〜
無制限 3,278円
ahamo
30GB 2,970円
LINEMO
3GB 990円〜
Y!mobile
4GB 2,365円〜
楽天モバイル:最新端末の豊富さと段階制プランが魅力
楽天モバイルは、最新のiPhoneやAndroid端末を公式で広く扱っているのが特徴です。
UQモバイルのラインナップに、不満がある方にもぴったりのサービス。
専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話がかけ放題になるため、通話が多い人にも向いています。
料金プランは使ったデータ量に応じて変動する段階制で、3GBまでなら月額1,078円、どれだけ使っても上限3,278円と分かりやすいのが特徴です。
通信が届く場所が広がっており、圏外になりやすかった場所でもつながるようになっているのも魅力でしょう。
MNP利用者向けの、ポイント還元キャンペーンも豊富です。
楽天モバイルが、向いている人の特徴は以下のとおりです。
- 最新の端末をセットで購入したい人
- 月々のデータ利用量に波がある人
- 楽天ポイントを貯めたい・使いたい人
場所によっては、通信が不安定になる可能性もあるため注意が必要です。
契約前に公式サイトのエリアマップで、自分の生活圏がカバーされているか確認しましょう。
ahamo:月30GBの大容量と5分かけ放題が標準装備
ahamoは、NTTドコモが提供するオンライン専用プランで、月額2,970円で30GBの大容量データ通信と5分以内の国内通話無料が標準で付いてきます。
さらに「大盛りオプション」を追加すれば、合計110GBを月額4,950円で利用可能です。
海外データ通信も30GBまで追加料金なしで利用できるため、海外出張や旅行が多い方にも最適。
たまにデータ通信を使いすぎてしまう月が発生する方や、料金設定がわかりやすい方が安心できる方は、ahamoがおすすめです。
ドコモ回線を利用しているため、通信エリアの広さと安定性には定評があります。
ahamoが向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- 毎月安定して多くのデータを使う人
- 5分程度の短い通話を頻繁にする人
- 海外でもスマートフォンを使いたい人
ただし、オンライン専用プランのため、手厚い店舗サポートは期待できません。不安な方は、別のサービスを利用してください。
LINEMO:LINEギガフリーと低容量プランが特徴
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用のSIMサービスで、端末の販売は行っていません。
最大の特長は「LINEギガフリー」で、LINEアプリのトークや音声・ビデオ通話でデータ通信量を消費しない点です。
料金プランは3GBで月額990円、10GBで月額2,090円の「ベストプラン」と、30GB+5分以内の国内通話無料で月額2,970円の「ベストプランV」があり、データ利用量が少ない方から中程度の方まで幅広く利用できます。
LINEMOが向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- データ利用は少ないがLINEは頻繁に使う人
- とにかく月額料金を抑えたい人
ただし、端末セットでの契約はできないため、別途スマートフォンを用意する必要があります。
Y!mobile:家族割引と全国の店舗サポートが強み
Y!mobileもソフトバンクのサブブランドですが、LINEMOと異なり全国の店舗で手厚いサポートを受けられるのが大きな違いです。
家族で複数回線契約したり、指定の光回線とセットで契約したりすると月額料金が割引になる仕組みがあり、家族で通信費をまとめたい世帯におすすめ。
料金プランはデータ容量別にS(4GB/2,365円)、M(30GB/4,015円)、L(35GB/5,115円)の3種類が用意されています。
Y!mobileが向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- 対面でのサポートを重視する人
- 家族でキャリアを統一して通信費を節約したい人
ただし、割引を適用しない場合の月額料金は、他のオンライン専用プランと比較するとやや割高になる傾向があります。
【ちなみに】UQモバイル以外への乗り換え手続きも簡単です
2023年5月24日から「MNPワンストップ」方式が導入されました。
多くの携帯電話会社では、乗り換え元の会社でMNP予約番号を発行しなくても、乗り換え先の公式サイトで手続きを完結できます。
24時間いつでもWebで手続きできるため、わざわざショップへ行く手間が省けます。
eSIMを選べば、申し込みから開通まで最短当日で完了することも可能。
SIMカードの店舗受け取りや配送を待つ必要がないため、早く新しい機種を使えて便利です。
この制度を利用すれば、「思い立ったらすぐ乗り換え」が可能なので、急いでいる方も安心して機種変更できます。
UQモバイルの機種変更で【よくあるQ&A】まとめ
UQモバイルの機種変更に関する、よくある質問をまとめました。機種変更についてもっと詳しく知りたい方は、参考にしてください。
UQモバイルの機種変更の料金は無料?
UQモバイルの機種変更は無料ではなく、原則として3,850円(税込)の機種変更手数料がかかります。
この料金は、UQオンラインショップで手続きした場合でも、UQスポットやauショップといった店頭で手続きした場合でも同様に発生します。
最終的に支払う金額の計算式は一般的に「機種代金 + 機種変更手数料3,850円 + (必要な場合)SIM再発行手数料」です。
スマートフォン・SIMを購入した際の送料はかかりません。
機種変更の前に最終的な金額をだいたい把握しておけば、予想以上に金額が高くなって焦る心配がないのであらかじめ計算しておきましょう。
ただし、店舗によっては手数料とは別に「頭金」と呼ばれる独自の費用が上乗せされる場合があるため、前もっていくらかかるのかを確認しておくのがおすすめです。
また、機種変更にかかる料金とは別に、以下の点も確認しておくと申し込みがスムーズに行えます。
- SIMの種類:現在のSIMをそのまま使えるか、変更が必要か
- 端末の対応:新しく使うスマートフォンがUQモバイルの回線に対応しているか
- 必要書類:本人確認書類や支払い用のクレジットカードが揃っているか
- キャンペーン条件:利用したい割引やキャンペーンの適用条件を満たしているか
より正確な情報や細かな条件については、UQ公式の重要事項説明で最終確認を行ってください。
本記事の情報は2025年9月時点のものです。
2026年に発売予定のUQモバイル新機種は?
2026年にUQモバイルから発売される新機種は、2025年9月の現時点では公式に発表されていません。
本ページでは確定情報が発表され次第、内容を更新する予定です。
過去の発売実績を振り返ると、人気シリーズが毎年決まった時期に登場する「年中行事」のようなサイクルが見えてきます。
【各シリーズのモデルチェンジ時期の目安】
過去の実績から、UQモバイルが取り扱う主要なAndroidスマートフォンは、モデルチェンジする時期がだいたい決まっているようです。
- 春(2〜3月頃): Galaxy Aシリーズの新モデルが登場する時期です。2025年も「Galaxy A25 5G」が2月27日に発売されており、来年も同じ時期に後継機が出れば、UQモバイルで採用される可能性は十分に考えられます。
- 初夏(6月頃): OPPO Reno Aシリーズは、定期的に後継機種が登場しています。2025年に「OPPO Reno13 A」が6月26日に発売されているので、2026年も同じ時期に次世代機が登場すると考えられるでしょう。
- 秋(11月頃): Appleは例年9月に新しいiPhoneを発表する傾向にあります。実際、iPhone 17は2025年9月に発表されました。2025年2月にUQモバイルがiPhone 16eを販売した過去から、2026年の2、3月あたりにiPhone 17の派生・価格が安い製品を扱う可能性があると考えられます。
ただし、これらはあくまで過去のパターンに基づく予測です。
いずれの機種も「UQモバイルが2026年版を発売する」と確定したわけではありません。
現時点での具体的なおすすめ機種については、「【アンドロイド編】 UQモバイルの機種変更おすすめ9選! 1位はOPPO Reno13 A」、「【iPhone編】機種変更は型落ち・認定中古品狙いがおすすめ」のページでそれぞれ詳しく解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
UQモバイルの機種変更で気をつけることは?
UQモバイルの機種変更は、単に新しい端末を選ぶだけでなく、データの引き継ぎや回線の切り替えといった複数のステップが発生します。
特にデータ移行の不備やSIM関連の確認漏れは、機種変更でよくある失敗事例として報告されています。
新しい機種に変更しても、データ移行などに失敗してしまったら使い勝手が悪くなってしまいかねません。
トラブルや手続きをスムーズに進めるためには、事前の準備が大切です。
【準備】データ、費用、必要書類の確認
まず、最も重要なのがデータのバックアップです。
iPhone同士なら、端末をかざすだけで直接データ移行できる「クイックスタート」か、一時的にiCloudストレージを無料で追加利用できるサービスを利用しましょう。
Androidの場合は、Googleアカウント経由でのバックアップと復元が基本ですが、新しい端末のAndroidバージョンが古いとデータが完全には移行できない可能性もあります。
特に見落としがちなのが、交通系IC(モバイルSuicaなど)の移行設定です。
これらは個別の手続きが必要で、旧端末でモバイルSuicaアプリを開き、機種変更の操作を行ってから、新端末で再設定する作業を忘れないようにしましょう。
次に費用面です。機種変更には、事務手数料として3,850円(税込)が発生します。
また、現在使用中の端末代金の分割払いが残っている場合、機種変更後も支払いは続くため、新しい端末代金と合わせて二重の支払いにならないか事前に確認してください。
また、契約や機種変更の時に、免許証などの身分証明書と、クレジットカードなどの支払い方法を登録できるものがないと手続きが進められません。
スムーズに手続きするためにも、必要な情報や書類などを用意しておきましょう。
【適合確認】利用する端末がUQモバイルに対応しているか
利用したい端末が決まっている場合は、UQモバイル公式の「動作確認端末一覧」に掲載されているか必ず確認してください。
対応端末でない場合、正常に動作しないリスクがあります。
特に、海外で販売された端末は原則として利用できません。
対応していない機種を購入してしまった場合は、買い直さないといけないため注意しましょう。
また、他社で購入した端末はSIMロックが解除されているか、チェックしてください。
【開通・初期設定】特にeSIMは手順の確認を
eSIMの再発行や転送には、「iOS16以上」「Wi-Fi環境」が必須といった条件があります。
手数料は3,850円ですが、「当面の間お手続きは無料」とされています(2025年9月時点)。
新しいiPhoneでeSIMが有効になると、古い端末のeSIMの情報は無効になるため、切り替えのタイミングも重要です。
必ず、データなどを移行してから行いましょう。
【完了後】旧端末のデータ消去と補償サービスの加入
下取りなどで旧端末を手放す前には、必ずデータを初期化しましょう。
データを初期化する方法はApple IDなどからサインアウトし、「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行します。
その際、eSIMプロファイルを消去する選択肢も表示されます。
また、端末の故障や紛失に備える「故障紛失サポート」などの保証サービスは、基本的に端末購入時しか加入できないため、必要であれば機種変更の申し込みと同時に加入しておきましょう。
手続きや条件は変更される可能性があるため、公式サイトで最新の情報を確認してから行ってください。
機種変更するときのベストタイミングは?
UQモバイルの機種変更は、「端末の劣化」「型落ちなどでの値下がりや在庫処分」「UQが展開するキャンペーン」をチェックすると、後悔の少ない最適な判断ができます。
単に「古くなったから機種変更」と考えると、ベストタイミングを逃してしまいかねません。
以下では、機種変更をする際のベストタイミングを紹介するので、迷っている方は参考にしてください。
端末の劣化を示す物理的サイン
今使っているスマートフォンが劣化している状態であれば、機種変更をするタイミングです。
特にiPhoneユーザーの場合、バッテリーの最大容量が80%未満になった状態はAppleの公式サービス基準の一つであり、買い替えが推奨されています。
他にも「アプリの起動が遅い」「動作がカクつく」「頻繁にフリーズする」といった性能の低下や、画面割れ・水没などの物理的な故障も明確な買い替え時でしょう。
価格が動きやすい時期とキャンペーン
端末の価格は、年間を通じて変動します。特に大きな動きがあるのは、親会社KDDIの期末にあたる2月〜3月、そして新iPhoneが発表される9月〜10月です。
2月〜3月頃は、企業が販売目標達成に向けたセールやキャンペーンが発生しやすい時期。
9月以降は、旧モデルの価格調整や在庫処分が進むため、価格・特典ともに有利な条件が出やすい時期といえるでしょう 。
また、年始の初売りセールが行われる1月上旬や、Google Pixelの廉価版「a」シリーズが登場する4月もAndroid端末を狙うには良いタイミングです。
お得に機種変更をしたいと考えている方は、価格が動きやすい時期を狙って自分にあった端末を探してみてください。
買い替え判断と実務的な注意点
機種変更をする際に最もタイミングがいい場面は、バッテリーの劣化といった「自分の端末の都合」と、決算期セールなどの「市場の都合」が重なった時です。
例えば、バッテリーの持ちが明らかに悪くなったと感じるのが2月なら、2月〜3月に行われるセールやキャンペーンを利用すると良いでしょう。
ただし、機種変更をする前に、以下の点を確認してください。
- キャンペーンを利用する際は、適用条件を確認する
- 旧端末の分割支払金がいくら残っているかを確認する
キャンペーン利用時に多いのが、「条件を満たせず割引が受けられなかった」という失敗です。
また、旧端末の分割支払金が残っている場合、機種変更後も支払いは続きます。
月々の支払い負担を増やさないためにも、「端末の劣化」「下取り価格」「キャンペーン」のうち2つ以上の条件が揃ったタイミングで、機種変更をしましょう。
焦らず、時期をみて機種変更をした方が、納得できる金額で端末を購入できます。

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