Ubigi eSIMの評判を独自調査した200人の口コミ分析で強み・弱みを暴露!1分でわかる相性診断あり

海外で使用するデータ通信サービスを「Ubigi」にしようか悩み、評判や口コミが気になってこの記事を読んでいる人も多いでしょう。
Ubigiは、NTTグループ傘下のTransatelが運営する海外eSIMで、対応できる国も200以上。
世界的なレビューサイト「Trustpilot」に集まった34,053件の口コミを見ても評価は4.1(2026年4月6日時点)となっており、利用数が多いだけではない満足度の高いサービスということが分かります。
また、編集部が独自でリサーチした約200件の口コミを見ると、Ubigiは安定した通信品質とヨーロッパプランなどでの10GB約2,500円という料金の安さが評価される一方で、一部地域での電波の不安定さ、サポート返信の遅さには不満の声が集まっていました。
そこで、この記事では編集部が集めた約200件の良い口コミと悪い口コミの深掘りに加え、料金プランの紹介や初期設定の方法まで分かりやすく解説していきます。
- Ubigi(ユービージー)の評判は?口コミ約200件の調査結果
- 口コミで分かったUbigiのメリットとデメリット
- Ubigiの料金プランとAiralo・Holaflyの料金を比較
- 地域別に見るUbigiの通信品質と速度の実態
- Ubigi購入前に知っておくべき4つの注意点とトラブル対策
- Ubigiの設定方法と使い方
ではさっそく、見ていきましょう!
Transatel(NTTグループ傘下)
参照:Ubigi【公式サイト】

【結論】Ubigi(ユービージー)の評判まとめ|Ubigiが向いている人・向いていない人
Ubigiの口コミで目立つ良い評価は、ヨーロッパでの安定した接続と料金の安さです。
一方で、悪い評価では地域による通信品質のばらつきと、サポート対応の遅さが多く見られました。
ここでは、Ubigiが向いている人・向きにくい人の判断ポイントと、Ubigiの基本情報を見ていきます。
Ubigiをおすすめする人・おすすめしない人

Ubigiの口コミの傾向とプランの内容を踏まえて考えると、Ubigiが合うかどうかは下記の3点で判断する必要があります。
- どこの国へ行くか:ヨーロッパエリアなどだと安いし通信も安定している
- テザリング機能は必要か:Ubigiはテザリングに対応している
- データ通信だけで足りるか:Ubigiは通話などのサービスは含まれていない
例えば、ヨーロッパ旅行を予定している人にとって、Ubigiの料金はとてもお得です。
Ubigiの10GB/30日プランは約2,400円ですが、競合のAiraloは「10GB/30日プラン6,100円(税込)」となっているので、半額以下の金額で使えることになります。
もちろん、テザリングが使えるので、PCやタブレットとの併用もOKです。
しかし一方で、アジアなどへ行く場合、アジア周遊3GB/15日プランは約3,000円となっており、競合のAiralo「5GB/15日プラン2,400円(税込)」と比較すると割高になります。
つまり、単純に「Ubigiが安い!高い!」と評価するのではなく、目的地に合わせて比べる必要があるのです。
そして、Ubigiはスタンバイ型のeSIMを使うため、年に複数回海外へ渡航する人には便利な仕組みです。
スタンバイ型のeSIMは、一度インストールしたプロファイルが端末に残るため、渡航のたびに再ダウンロードしたり、再設定する必要がありません。
- 一度インストールすれば、次回も使えるeSIM
- 旅行のたびに使い回せる待機型のeSIM
- eSIMは端末に残したまま、必要なときだけプランを追加できるeSIM
海外旅行が多い人にとって毎回「ちゃんと使えるかな?」とドキドキしないで済むのは嬉しいポイントになるでしょう。
| Ubigiをおすすめできる人 | Ubigiをおすすめしにくい人 |
|---|---|
| ・ヨーロッパ周遊を予定している人 ・年に複数回海外へ渡航するリピーター ・PC・タブレットへのテザリングを使いたい人 | ・アジア周遊を予定している人 ・音声通話やSMSを使いたい人 |
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UbigiはNTTグループ傘下Transatelが運営するeSIMサービス

Ubigiは、フランス・パリに本社を置くTransatelが2017年に開始したeSIMブランドです。
2019年2月にNTT Communicationsの子会社となり、現在はNTTグループの一員として事業を展開しています。
Ubigiの対応エリアは200以上の国や地域です。
データ通信専用のeSIMで「スタンバイ型」を採用しているので、渡航のたびにプランを購入するだけで使えるため、手軽です。
ただし、18か月間未使用の場合はeSIMのプロファイルが自動終了される仕組みなので、この終了期間はしっかりと覚えておくようにしましょう。
口コミで分かったUbigiのメリットとデメリット
Ubigiを利用した人の口コミから分かったUbigiのメリットとデメリットは、下記の表の通りです。
| Ubigiの強み | Ubigiの弱点 |
|---|---|
| ・ヨーロッパでの安定した接続 料金の安さ ・スタンバイ型による使い回しのしやすさ ・複数国を1枚のeSIMでカバーする周遊プラン ・テザリング対応 | ・地域による通信品質の差 ・サポート返信の遅さ ・データプランの有効期限 |
購入前にUbigiのメリットとデメリットを知っておけば、不要なトラブルを回避しやすくなります。
ここでは、購入前に知っておきたいUbigiのメリットとデメリットを解説していきます。
【強み】ヨーロッパ周遊に強くスタンバイ型で何度も使い回せる利便性が高評価!

Ubigiが高く評価される理由は、大きく分けると下記の4つになります。
1つ目は、「ヨーロッパなどでの安定した通信」です。
南西部フランス〜南仏への旅でUbigi利用
30日間で1500円はかなりの低価格
データ通信は問題なく使える
フランスの通信会社だからフランスを旅する方は一度お調べください
一部引用:X(@an_akino,2026年2月2日)
料金がお得というだけでなく、通信環境が安定しているという声が投稿されています。
2つ目は、「複数国を1枚のeSIMでカバーできる」です。
近々海外出張なので、UbigiのeSIMを契約してみました。
1つのeSIMで複数国で使えるのは便利ですね。
引用:X(@bg_twindad,2025年2月22日)
1枚のeSIMで使い回せると、手間も省けてとてもお手軽ですよね。
また、Ubigiはスタンバイ型のeSIMなので、一度インストールしたプロファイルは端末に残る仕組みです。
次の渡航時は新しいプランを買うだけで再び利用できるので、その点も評価されるポイントです。
3つ目は、「NTTグループ傘下という運営元の安心感」です。
日本人なら「Ubigi(ユビジ)」が最も利用しやすいだろう。
運営しているフランスのTransatelはNTTグループの企業ということもあり、専用アプリが日本語化されて料金も円建てであるなど、日本人に分かりやすい仕様
一部引用:X(@castlekingjohn,2023年4月27日)
この口コミの投稿者は、安心感だけでなく、使い勝手の良さも評価しています。
4つ目は、「テザリングに対応している」です。
Ubigi、テザリングできるしパソコンも使えるので安心感がある
引用:X(@cometscome_phys,2024年10月6日)
スマホだけでなく、PCやタブレットを海外でも使いたいと考えている人からも、Ubigiのテザリング機能が評価されています。
なお、Ubigiは、iPhone・Android・Windowsの全プラットフォームでテザリングが可能です。
【スタンバイ型のeSIMに期限はあるの?】
Ubigi(スタンバイ型のeSIM)なら、帰国後はプロファイルを無効化しておくだけでOK。
次の旅行のときもアプリから新しいプランを買えば、その場で通信を再開できます。
ただし、18か月以内に追加チャージしなければeSIMプロファイルが自動的に終了してしまうので、“18か月以内”という期限は覚えておくようにしましょう。
【弱点】地域による通信品質差やサポート対応の遅さには注意が必要

Ubigiの口コミで気になる点として投稿されているのは、主に下記の3つになります。
1つ目は、「地域による通信品質の差」です。
去年のパリでは、安くて大活躍だったUbigiのeSIMが、ベルリンでは、全く使い物にならなくて困った。
繋がっても、ほぼ何もデータ届かない、重過ぎ、つまり繋がらない。
一部引用:X(@kazmis1965,2025年1月30日)
安定してつながる地域がある一方で、一部の地域では通信品質が大きく低下したという声があります。
国だけでなく、訪れる地域まで事前にチェックしておくと「つながらない!」のトラブルを回避しやすくなるでしょう。
2つ目は、「サポート対応の遅さ」です。
昨年夏渡欧の際、ubigiのeSIM使用
今回東南アジアでまた使いたくアプリから購入するもインストールされず、サポートに問い合わせるもレスポンス内容ずれてる上に遅く出国に間に合いそうにない
一部引用:X(@N20180331,2025年5月12日)
Ubigiのサポート窓口は、メールとAIチャットのみとなっています。
順次対応なので、混雑時は返信がくるまで時間がかかるケースがあるようです。
渡航前にすぐに利用ができるように設定と準備をし、トラブルが起きにくい状況にしておきましょう。
3つ目は、注意点となりますが「有効期限」についてです。
同僚のインド人達とサウナに行こうと思ったらeSIMが有効期限切れてて焦った😅
出先で切れたらアウトだった…
次は10GB 30日のプランにした。 #Ubigi
一部引用:X(@kenzeaux,2025年10月4日)
Ubigiの有効期限は、対応エリアに到着して通信が有効になった時点から始まりますが、すでに対象エリアにいる状態で購入した場合は、その場で利用開始となります。
また、購入から6か月以内にアクティベート(利用開始)しないと失効してしまうため、はやすぎる購入は避けたいところです。
出発時期の1か月前くらいのタイミングで購入するようにしましょう。
【トラブル回避策】Ubigiの弱点・デメリットは事前対策で乗り切れる!

ネガティブな口コミをみて不安になった人もいるかもしれませんが、Ubigiの弱点として挙げた3つは、いずれも渡航前の準備でほぼ回避できます。
それぞれのトラブル回避策は下記の通りなので、しっかり対策をするようにしましょう。
①「通信環境に地域差がある」の対策
1.訪問予定の国で、Ubigiがどの現地キャリア回線を使っているか【公式サイト】で確認する。
2.口コミが集まるレビューサイトで、訪問予定の地域でもつながるか確認する。
②「サポートが遅く使用できない」の対策
1.アプリのダウンロード、アカウント作成、eSIMのインストールを日本国内のWi-Fi環境で済ませておく。
2.通信設定を「有効」に切り替えるだけの段階まで完了させておく。
♦それでも不安ならば、他のeSIMも保険として1つ準備しておく。
③「有効期限切れ」の対策
1.購入時期に注意する。(はやすぎる購入を避ける)
2.対象国に到着した時点から自動的に始まるSmartStart機能を活用する。
事前購入×現地ですぐ使える機能を使うことで、便利かつトラブルを最小限にすることができるでしょう。
【編集部コメント】
国民生活センターの調査では、格安通信サービス全般のトラブルは事前確認不足が主な原因と報告されています。
Ubigiに限らず、eSIMを使う上では「事前の徹底した確認・準備」がトラブル回避の鍵になります。
Ubigiの料金プランとAiralo・Holaflyの料金を比較
Ubigiの料金は渡航先ごとに細かく設定されており、ヨーロッパ(周遊)20GB/月のプランが$24(約3,800円)、アメリカ10GB/30日のプランが$14(約2,200円)です。
ヨーロッパプランで比べるとこの料金はAiraloよりもかなり安く、また、初回購入の人はプロモーションコードを利用すればさらに10%割引で購入できるので、さらにお得に使える仕組みです。
そして、UbigiとHolaflyとは仕様そのものが異なります。
一概にどちらがお得とは言い切れないため、それぞれの特徴や強みなども含めてじっくり確認していきましょう。
※この記事で提示する料金は2026年4月時点のUbigi公式サイト・eSIM比較サイト掲載価格を基にしています。
日本円換算は2026年4月8日時点のレート1ドル=158円で計算した目安です。
Ubigiの国別・データ量別の料金プラン一覧

Ubigiは渡航先ごとに、単国向け・地域向け・世界周遊向けのプランを用意しています。
例えば、下記のようなプランがあります。
プラン
USA 10GB
データ量
10GB
有効期限
30日
価格(USD / JPY目安)
$14(約2,200円)
参照:Ubigi
※料金は2026年4月6日時点、為替は2026年4月8日時点の1ドル=158円換算の目安値です。
最新情報はUbigi公式サイトをご確認ください。
ヨーロッパなどは、国別の単体プランも充実しています。
小容量プランはもちろん、大容量プランも用意されています。
データ量
50GB
有効期限
30日
価格(USD / JPY目安)
$29(約4,580円)
参照:Ubigi
※料金は2026年4月6日時点、為替は2026年4月8日時点の1ドル=158円換算の目安値です。
最新情報はUbigi公式サイトをご確認ください。
Ubigiのプラン形態はワンオフ(買い切り)と月額サブスクリプションの2種類です。
ワンオフ型は指定の期間内にデータ量を使い切る方式、月額型は毎月データ量がリセットされる方式です。
使用日数に合わせてプランを選ぶようにしましょう。
AiraloとUbigiをヨーロッパ主要国の料金と品質で比較

ヨーロッパ周遊プランで比較すると、UbigiとAiraloの料金差が大きいことがわかります。
10GB/30日プランで比較してみます。
| プラン | データ量 | 有効期限 | 価格(USD / JPY目安) | 対象国数 |
|---|---|---|---|---|
| Ubigi EUROPE 10GB | 10GB | 30日 | $15(約2,370円) | 37か国 |
| Airalo Eurolink 10GB | 10GB | 30日 | 6,100円(税込) | 42か国 |
参照:Ubigi、Airalo
※料金は2026年4月6日時点、為替は2026年4月8日時点の1ドル=158円換算の目安値です。
同じ10GBで見てみると、$20.50(約3,240円)の差があり、Ubigiが約58%安くなる計算です(2026年4月8日時点)。
大容量プランで見ても、Ubigiの60GB+無制限プランが$62(約9,800円)に対し、Airaloの50GB/30日は16,250円(税込)です。
また、料金だけではなく、通信サービスの環境構造にも違いがあります。
Ubigiは自社で手配した通信網をもとにサービスを提供しているため、1つのeSIMでヨーロッパ周遊をしやすい仕組みです。
フランスからドイツへ鉄道で移動するような場面でも、設定を変えずに使えるでしょう。
一方、Airaloは各地のeSIMをまとめて販売する仕組みのため、選ぶプランによって使い勝手が変わることがあります。
ただし、Airaloにも強みはあります。
Ubigiはアジアプランの料金が割高(アジア周遊3GB/15日プランは約3,000円)ですが、Airaloのアジアプラン(5GB/15日プラン2,400円(税込)は比較的割安です。
つまり、どちらが安いと決めるのではなく、渡航先によって使い分ける必要があるのです。
Ubigiのスタンバイ型とHolaflyの無制限プランの特徴を比較

UbigiとHolaflyは同じ“eSIM”でも、プランの仕組みや特徴が大きく異なります。
まずはそれぞれの特徴を比較して、違いを見てみましょう。
| Holafly | Ubigi | |
|---|---|---|
| プラン形態 | 大容量プラン(無制限) | 1GB〜200GBの従量・買い切り |
| 代表料金 | ヨーロッパ(無制限):12,290円 | EUROPE 10GB/30日 $15(約2,370円) |
| 対応地域 | 160以上 | 約200 |
| テザリング | 無制限で利用可 ※利用条件あり | 対応あり(料金内) |
| eSIMの扱い | 1枚のeSIMで複数国対応 | スタンバイ型 (端末に残り続ける) |
Holaflyの料金体系は「データ量を気にせず使える」という点が大きな強みです。
テザリングにも対応しているので、スマホ以外のデバイスも使いたい旅行者には選択しやすいサービスです。
一方Ubigiは、細かく選べる小容量プランが用意されているサービスで、旅行後もeSIMが端末に残り続ける(スタンバイ型eSIM)という仕組みが特徴になっています。
選び方の目安は、データ量を気にせず使いたいならHolafly、渡航頻度が高く毎回の費用を細かく管理したいならUbigi、というイメージです。
Ubigiにも無制限プランはありますが、対応国が限られるため、無制限前提で考えるならHolaflyの方が選びやすいでしょう。
プロモーションコード「WELCOME10」で初回10%割引が使える

Ubigiを初めて使う人は、プロモーションコード「WELCOME10」を入力することで、購入金額から10%が割り引きされます。
適用対象は月額プランを除くデータプランで、200以上の渡航先向けプランに対応しています。
使い方はシンプルです。
- Ubigiアプリまたは公式サイトでデータプランを選ぶ。
- 支払い方法を選ぶ前に、クーポンコード入力欄へ「WELCOME10」と入力する。
- 割引後の金額で決済に進む。
注意点は、必ず支払いオプションを選ぶ前にコードを入れること。
支払い画面まで進んでしまうと割引が反映されない場合があります。
そして、割引の有効期限については、「期間限定(for a limited time)」とだけ案内されており、具体的な終了日は公開されていません。
2026年4月時点では利用可能ですが、予告なく終了する可能性もあります。
割引を使ってUbigiを試すなら、早めに購入しておくのが安心でしょう。
地域別に見るUbigiの通信品質と速度の実態
Ubigiの通信品質は地域によって変わります。
ヨーロッパでは安定して使えたという声が多いですが、アジアは国や場所によって評価が分かれているのが現状です。
実際にレビューサイトでは、都市部で高速通信が出た例がある一方で、タイでは4G接続時に速度が大きく落ちた実測例も見られ、通信品質は各国一律ではないことがわかります。
ここでは、地域別にUbigiの通信品質と速度の傾向を確認していきます。
ヨーロッパ・アジア主要国の通信品質と速度

まずは、主な渡航先の通信品質と速度を確認していきましょう。
速度(実測ベース)
5G: 300Mbps超 / 4G: 50〜150Mbps
安定性
都市・地方とも安定
口コミ評価
好評
参照:Two Tickets Anywhere – Ubigi eSIM Review
ヨーロッパでは、都市部を中心に高速通信が出たという声が確認できます。
また、Ubigiは国境をまたぐ鉄道移動でも自動で接続が切り替わる仕組みなので、周遊旅行でも通信が途切れにくく使いやすいようです。
しかし、アジアでは国ごとに通信差がはっきりと出ています。
- 韓国:Ubigi公式ではSK Telecom回線に対応。
- シンガポール:外部レビューでは、5G接続時に下り285Mbps・上り43.2Mbpsの実測例あり。
- タイ:外部レビューでは、5G接続時に下り148.8Mbps、4G接続時に下り9.1Mbps・遅延481msの実測例あり。
- 台湾:Ubigi公式ではFET回線に対応。エリアによって体感差が出る可能性があります。
このように、Ubigiは地域ごとに通信品質と速度が変わります。
まずは自分が行く地域の口コミやレビューを確認してから、購入するかどうかを判断するようにしましょう。
※速度データは外部レビューの実測例を含みます。
通信品質や速度は、利用エリア・時間帯・端末・接続先回線によって変わります。
同じUbigiでも地域によって評価が大きく分かれる理由

同じUbigiを使っていても、渡航先によって「快適だった」「使えなかった」と評価が真っ二つに分かれることがあります。
この差を生む要因は、主に2つあります。
まず1つ目は、各国で提携しているローミングキャリアの数の違いです。
Ubigi公式のパートナーキャリア一覧を見ると、フランスではOrangeとFree Mobileの2社と提携しています。
ローミングキャリアが2社なら、もし片方の電波が弱いエリアでももう一方に切り替えて使える可能性が高いため、広いエリアで通信品質を保ちやすくなります。
一方、ドイツの提携キャリアはTelefonicaの1社のみです。
ローミングキャリアが1社に限られていると、そのキャリアの電波が弱いエリアではそのまま通信品質が落ちることがあります。
渡航先のローミングキャリア数や提携会社の確認は、契約前にしておきたいポイントです。
そして、2つ目の要因は、eSIMローミング特有の通信経由ルートです。
(通信がいったん事業者の拠点サーバーを通ってから現地キャリアへつながる仕組みのこと)
中継距離が長くなるほど応答速度は遅くなりやすいので、リアルタイム性が求められるアプリなどでは体感速度が落ちることがあります。
Ubigi購入前に知っておくべき4つの注意点とトラブル対策
Ubigiを購入する前に押さえておきたい注意点は4つあります。
- データプランの有効期限はいつからカウントされるのか
- eSIMを誤って削除するとどうなるのか
- クレジットカード決済で発生する予期しない課金
- 現地でUbigiが繋がらないときはどう対処するか
上記のトラブル内容や対策法を事前に知っておけば、ほとんどのトラブルは避けられるはずです。
ぜひここで、トラブル対策について学んでいきましょう。
有効期限はいつからカウントされるのか公式情報で確認

Ubigiのデータプランの有効期限は、購入日でもインストール日でもなく、対応エリアに到着してUbigi回線を有効にした時点から自動的にカウントが始まります。
この仕組みは、Ubigiが「SmartStart」と呼んでいるもので、渡航前にeSIMをインストールしておいても、現地に着くまでは日数が消費されないため不要な出費は発生しない仕様です。
ただし、すでに対応エリアにいる状態で購入した場合は、購入後すぐにカウントが始まるので、その点の違いは理解しておきましょう。
そして、もう1点気をつけたいのが、購入から6か月以内にアクティベートしないとプランが自動的に失効する点です。
渡航前に購入しておくこと自体は問題ありませんが、6か月以上前に買って放置すると使えなくなります。
UbigiのeSIMは、渡航日程が決まってから購入するようにしましょう。
eSIMを削除すると再インストールできなくなるリスクあり

UbigiのeSIMプロファイルを端末から削除した場合、同じプロファイルを再インストールできる回数は最大5回までと制限されています。
上限に達すると再インストールが難しくなる可能性があるので、再インストール回数には注意をしましょう。
特に注意したいのは、Ubigiアカウントを登録していない状態でeSIMを削除するケースです。
再インストールはUbigiアプリにログインして「Re-install my Ubigi eSIM」ボタンから行う必要があるので、アカウントを作っていないとこの復元機能そのものが使えません。
購入時のQRコードだけでは再利用できない場合があるため、アプリまたはサポート経由での再取得が必要になるのです。
トラブルを避けるための2つの対策
1. eSIM購入直後にアカウント登録を済ませる
購入確認メールにある「Sign up」リンクから、メール認証を経てeSIMを紐付けておく
2. 使わない期間は削除ではなく無効化(オフ)にしておく
iOSなら「設定 → モバイルデータ → 回線をオフ」、Androidなら「設定 → SIMカードマネージャー → UbigiをOFF」で済む
Ubigi公式も削除ではなく、「無効化」をすすめています。
無効化なら再インストール回数が消費されないため、上限5回という数字を気にせず使うことができます。
【編集部アドバイス】
万が一 eSIMを削除してしまった場合は、まずアプリから復元を試みましょう。
デバイスの紛失や破損で操作できないときは、Ubigiサポートに連絡すれば対応してもらえます。
クレジットカード決済で予期しない課金が発生する場合がある

Ubigiには「ワンオフプラン(買い切り)」と「月額プラン」の2種類があり、月額プランを選ぶと毎月クレジットカードで自動的に支払いが行われる仕組みになっています。
そのため、旅行が終わったあとに解約を忘れると、使わないまま月々の請求が続くことになります。
短期の旅行で使うなら、月額プランではなくワンオフプランを選ぶのが安全です。
月額プランの最低利用期間は3か月という縛りがありますが、ワンオフプランなら指定した期間で完結するので、追加の課金は発生しません。
月額プランを選ぶ場合は、「3か月の縛りがあること」「帰国後の解約手続き」を忘れないようにしましょう。
そしてもし、返金を受けたい場合は、購入日から14営業日以内にオンラインフォームから申請する必要があります。
承認されれば10営業日以内に元の決済手段へ返金されます。
- 使い始めていたら返金不可
- 購入日または技術的問題の発生日から14営業日以内に申請
- 申請の際は、オンラインフォームで支払い証明を添える
※Ubigi側の技術的な問題で有効化できない場合は返金の可能性あり
プランを使い始めた場合は原則返金対象外です。
購入前、そして使用前にはプラン内容をよく読んでおくようにしましょう。
また、身に覚えのない請求がきたときも、まずはUbigiサポートに連絡をするようにしてくださいね。
現地で繋がらない場合の対処法とUbigiサポート窓口

現地でUbigiが繋がらないときは、下記の3つのステップで順に確認するようにしましょう。
- Ubigi回線・モバイルデータ・データローミングがオンか確認する
- APNが「mbb」になっているか確認する
- ネットワークを手動選択し、必要に応じて回線を入れ直す
iOSの場合は「設定 → モバイルデータ通信 → Ubigiプロファイル → モバイルデータ通信ネットワーク」と進み、4つのAPNフィールドすべてに「mbb」を入力します。
Androidなら「設定 → モバイルネットワーク → アクセスポイント名」から新規APNを追加し、APN欄に「mbb」を設定して保存します。
3つのステップを試しても解決しない場合は、Ubigiのサポートに問い合わせましょう。
最も確実な窓口は、公式の問い合わせフォームです。
デバイス情報やeSIMプロファイル番号を添えて送信するとスムーズです。
なお、公式サイトにはチャット機能もあります。
自動応答(チャット機能)で解決しない場合は有人サポートに引き継がれるため、まずはチャット機能で問い合わせてみるのもいいでしょう。
Ubigiの設定方法と使い方をわかりやすく解説
Ubigiの設定方法は「対応端末の確認 → eSIMのインストール → プラン購入 → 現地で利用開始」の流れで進めます。
Wi-Fi環境があれば渡航前に自宅で済ませられるので、現地に着いてから慌てる必要がありません。
ここからはステップごとに、具体的な操作方法を説明していきます。
- 自分のスマホがUbigiのeSIMに対応しているか確認する方法
- UbigiのeSIMをスマホにインストールする手順(QRコード方式)
- プラン購入から現地で利用開始するまでの流れ
自分のスマホがUbigiのeSIMに対応しているか確認する方法

Ubigiを使うには、お手持ちのスマホがeSIMに対応していて、かつSIMロックが解除されている必要があります。
自分のスマホがUbigiのeSIMに対応しているか確認する方法は、下記の通りです。
- 「設定」→「一般」→「情報」を開く
- 「EID」の項目があればeSIM対応端末
- 同じ画面の「キャリアロック」欄に「SIM制限なし」と表示されていればロック解除済み
- 設定内で『eSIM』『SIM manager』『SIM card manager』などを検索する
- eSIM追加メニューがあるかを確認する
※Androidは機種ごとに仕様が異なります。
また、機種を問わず、電話アプリで「*#06#」とダイヤルする方法もあります。
表示された画面にEIDの欄があれば対応端末ということになります。
【編集部アドバイス】
購入前には自分の機種が対応機種かどうかも確認しましょう。
Ubigiの対応機種リストは毎月更新されているので、購入前に最新版を確認するようにしてくださいね。
UbigiのeSIMをスマホにインストールする手順(QRコード方式)

eSIMのインストールは、購入後にメールで届くQRコードを使って行います。
UbigiのeSIMをスマホにインストールする手順は、下記の通りです。
- メールで届いたQRコードを長押し、またはカメラでスキャンする
- 画面上部に出るポップアップをタップする
- 「続ける」→「モバイル通信プランを追加」と進む
- プラン名を「Ubigi」にリネームしておくと管理しやすい
- 利用時はモバイルデータ通信にUbigiを選ぶ
ひとつだけ注意したいのは、「モバイルデータ通信の切替を許可」の設定をオンにしないこと。
オンのままだと自分のキャリアでローミングが発生し、高額請求につながることがあります。
Ubigi公式FAQでも「モバイルデータ通信の切替を許可」はオフにすることが推奨されています。
- メールで届いたQRコードを長押しまたはスキャン
- ポップアップで「追加」→「OK」をタップ
- eSIMリストに表示されたプロファイルをタップし、名前を「Ubigi」に変更
- インストール後は、モバイルデータ通信にUbigiを選ぶ
- 必要に応じてデータローミングやAPNも確認する
Androidでは通常APNが自動設定されますが、接続できない場合はAPN欄に「mbb」が入っているか確認し、未設定なら手動で入力するようにしましょう。
プラン購入から現地で利用開始するまでの流れ

Ubigiはスタンバイ型のeSIMなので、先にプロファイルだけインストールしておき、データプランは必要なタイミングで購入する流れが基本になります。
利用開始までの流れは、大きく分けると下記の3ステップになります。
- eSIMプロファイルを無料でインストール(出発前にWi-Fi環境で済ませておく)
- データプランを購入(アプリまたは公式サイトから、渡航先・期間・容量を選ぶ)
- 現地でモバイルデータ通信をUbigiに切り替える
データプランの有効期間は対応エリアに到着して通信を開始した時点からカウントされるため、渡航前に購入しても日数が無駄になりません。
ただし、購入から6か月以内にアクティベートしないと失効するので、渡航日程が決まってから購入するようにしましょう。
なお、残りのデータ量や有効期限は、Ubigiアプリの「My Account」タブからいつでも確認できます。
容量が足りなくなったときも追加プランを購入できるので、渡航先でも慌てずに済むでしょう。
まとめ:Ubigiはヨーロッパエリアの旅行や海外へ行く機会が多い人に向くサービス

Ubigiは、ヨーロッパ周遊での使いやすさと料金の安さが魅力の海外eSIMです。
一度インストールしたeSIMを使い回しやすいため、海外へ行く機会が多い人にも向いています。
特に、Ubigiが向いているのは次のような人です。
- ヨーロッパ旅行や周遊旅行を予定している人
- 年に複数回、海外へ渡航する機会がある人
- スマホだけでなくPCやタブレットでも通信したい人
一方で、次のような人は注意が必要です。
- アジア中心の旅行を予定している人
- 音声通話やSMSも使いたい人
- 通信品質の地域差をできるだけ避けたい人
また、Ubigiは便利なサービスですが、誰でも同じ使い心地になるとは限りません。
後悔を防ぐためにも、購入前には下記の3点を確認するようにしましょう。
- 自分のスマホがeSIM対応か
- 渡航先の料金プランが合っているか
- 訪問先で使う提携回線や口コミに問題がないか
ヨーロッパ中心の旅行や、今後も海外へ行く予定がある人なら、Ubigiは選びやすいサービスです。
反対に、アジア旅行が中心の人や通話機能も必要な人は、他社eSIMもあわせて比較してから選ぶと後悔しにくいでしょう。
ぜひ、本記事を役立てて海外旅行を楽しんできてくださいね!
