UQモバイルとahamoを徹底比較【2026年7月最新】どっちがいい?おすすめな人まとめ

UQモバイル ahamo比較診断

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UQモバイル ahamo比較診断

スマホ代を見直すとき、UQモバイルとahamoのどちらにするかで迷う方は多いはずです。

今回UQモバイルとahamoを比較した結果、それぞれでおすすめな人の特徴は以下のようになりました。

UQモバイルが
おすすめな人
  • 自宅セット割やau PAYカードお支払い割を使える人
  • 月によって5GB以下〜30GBで変動する人
  • 余ったデータを翌月に回したい人
  • 10分以内の通話やシニア向け割引を重視する人
  • 店舗で相談しながら手続きしたい人
  • 国内利用が中心の人
ahamoが
おすすめな人
  • 割引なしでシンプルに安く使いたい人
  • 毎月30GB前後を安定して使う人
  • 繰り越しなしでも問題ない人
  • 5分以内の短い通話が多い人
  • Webやアプリで手続きを完結できる人
  • 海外旅行・出張でもそのまま使いたい人

この記事では料金やデータ容量、実測の通信速度に加えて、子どものあんしんフィルター、シニアの通話割引やサポート、災害・海外での使いやすさ、見落としやすい落とし穴まで、さまざまな角度から比較を行っています。

そして最後はチェックリストで、あなたがどちらに向いているかを自分で判定できるようにまとめています。

記事を読み終えるころには、自分に合うのがどちらか具体的にわかるようになるはずです。

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目次

おすすめはどっち?UQモバイルとahamoを利用者に比較してもらった結果

調査概要
調査名ライフスタイルに関するアンケート
調査方法インターネットリサーチ(Fastask
実施期間2024年10月18日~10月19日
有効サンプル数53人(男女の総数)
※調査時点で、両サービスを利用していた53人に質問

月額料金で選ぶとしたら「UQモバイル」という人が64.2%

【利用者にアンケート調査】月額料金の安さで選ぶならUQモバイル!全体の64.2%が回答
選択肢人数割合
UQモバイル3464.2%
ahamo1324.5%
わからない・どちらともいえない611.3%

通常の月額料金ではなく、割引込みの実質料金で比較してUQモバイルの方がお得というコメントが多かったです。

UQモバイルを選んだ理由
  • 自宅セット割があったから
  • ahamoは家族で何台持っても、割引がなかった記憶だから
  • 段階制プランの場合、使わなかったら安く済むから
  • 複数プランから選べるから

一方、ahamoを選んだ人も、月額料金をデータの利用量や、自分の都合でカスタマイズできる(※1)と評価していました。

【備考】
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速度や対応エリアで選ぶ場合、僅差でUQモバイルが多い結果に!ahamoも高評価

【利用者にアンケート調査】通信速度や回線エリアなど、快適に使えるかで選ぶなら49.1%がUQモバイルを選択
選択肢人数割合
UQモバイル2649.1%
ahamo1935.8%
わからない・どちらともいえない815.1%

どちらも大手キャリアの通信品質が魅力ですが、最近はau回線の方がつながりやすいというコメントもありました。

UQモバイルを選んだ理由
  • 大手キャリアで通信の品質や、規模が大きくエリアが広いから
  • 最近はドコモより良いから
  • au回線は速い気がするから

ただしahamoも、「ドコモ回線で安定感があるから」という理由で選んだ人が一定数いました。

比較結果:ahamoは高速ダウンロードが特徴!UQモバイルは低遅延・リアルタイム通信を使う際におすすめ

UQモバイルとahamoの速度を比較!レビューした結果まとめ
測定した速度の種類UQモバイルの速度ahamoの速度
Ping値33ms24ms
ダウンロード速度75.88Mbps55.43Mbps
アップロード速度3.69Mbps4.76Mbps
※上記は編集部独自計測(2024年)。最新の第三者計測(みんなのネット回線速度、2026年4月)ではahamo 130.0Mbps、UQモバイル 106.58Mbpsと逆転しています。

第三者計測(みんなのネット回線速度、2026年4月)では、ahamoが130.0Mbpsでダウンロード速度の優位にあります。UQモバイルも106.58Mbpsと高速水準を維持しており、速度差は約23Mbpsです。

一方、Ping値(応答速度)ではUQモバイルが39.61msでahamoの43.57msより低く、オンラインゲームやビデオ通話などリアルタイム通信に有利です。

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現在使っているスマホ回線の速度を測るため、スマホでこのページを開いてください。

スマホで開くためのQRコード

QRコードを読み取ると、このページをスマホで開けます。

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利用中のサービスを選択

※正確に測定するため、Wi-FiをOFFにし、モバイルデータ通信で測定してください

※測定時にはデータ通信が発生します。データ容量を消費する場合があるため、残容量にご注意ください。

快適に使うためのヒント
  • Wi-FiをOFFにする
  • 屋外や窓際で再測定
  • 時間帯を変えて試す
利用中の回線と都道府県を選んでください。

ahamoよりもUQモバイルの方が、キャンペーンや割引が充実しているという結果に

【利用者にアンケート調査】割引やキャンペーンで選ぶ場合、UQモバイルを選ぶ人は62.3%
選択肢人数割合
UQモバイル3362.3%
ahamo1324.5%
わからない・どちらともいえない713.2%

次のような割引があるという理由で、UQモバイルを選ぶ人が一定数いました。

ユーザーが言及したUQモバイルのキャンペーン
  • 端末割引(調査時点:最大22,000円)
  • au Payの残高還元

ただしahamoも、20,000ptのdポイント還元キャンペーン(期間・用途限定)を実施しているので、dポイントをよく使う方はUQモバイルのキャッシュバックと合わせて比較検討してみてください。

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【結論】UQモバイルとahamoはどっちがいい?3つの質問で答えがわかる

料金も通信の安定も妥協したくない。
でも比較記事を読むほど、結局どっちが自分に合うのか分からなくなる。

そんな迷いを、ここで終わらせましょう!

UQモバイルとahamoは、3つの質問に答えるだけで、“どちらのほうがいいか”を判断することができます

見るべきポイントは、下記のとおりです。

  • 自宅のネット回線で割引が利用できるか
  • 毎月30GB以上使うか
  • 店舗で相談したいか

ではさっそくこれら3点について、詳しく見ていきましょう。

UQモバイルとahamoの違いをざっと比較【割引/データ量/相談先】

▼向き不向きがわかる3つの質問

質問UQモバイルがおすすめahamoがおすすめ
①自宅のネット割引は利用できる?利用できる(月−1,100円)利用できない
②毎月30GB以上使う?使う月だけ段階制で払う毎月30GB使う
③店舗で相談したい?相談したいWebで完結できる

※すべて税込

3つの質問は、上にあるものほど(①>③)月額への影響が大きく出ます。

まず、①の割引から見ていきます。

自宅でau系の光回線(auひかりやコミュファ光など)か対象の電気とセットにできるなら、UQモバイルの「自宅セット割」で月1,100円(税込)安くなります。

年間にすると13,200円の差です。

この割引が使えるのはトクトクプラン2で、適用すると5GBまで月1,628円(税込)、5GB超〜30GBでも月2,728円(税込)まで下がり、ahamoの30GB・月2,970円(税込)より割安になります

余ったデータを翌月へ繰り越せる点も、月で使う量が変わる人には便利な仕組みです。

次に、もし割引が使えないなら②の質問に進みます。

ここは単身か家族かで判断が変わります。

単身で割引が一切ない人は、30GBを一律2,970円(税込)で使えるahamoのほうが安く済むでしょう。

なお、事務手数料も0円です。

そして、家族でまとめたい人は、UQモバイルの家族セット割を使うと5GB超〜30GBが月3,278円(税込)になります。

ahamoよりは少し高めですが、家族の通信費をまとめて見直したい人にはUQモバイルも検討候補になるでしょう。

では、最後の質問③に進みます。

ここはスマホ操作が得意かどうかがカギになります。

申し込みや初期設定を対面で手伝ってほしいなら、UQモバイル一択です。

ahamoはオンライン専用なので、店頭での手続きサポートには1回3,300円(税込)がかかってしまいます。

(手続き以外の通常操作「あんしん店頭サポート」は1回550円(税込)~)

相談しながら進めたい人には、この金額はかなり負担になるでしょう。

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UQモバイルとahamoが他の格安SIM(IIJmioやmineo)とどう違うか比較して調査

UQモバイルとahamoは、大手キャリア(auとドコモ)が料金を抑えて自社で出している「サブブランド・オンライン専用プラン」です。

これに対してIIJmioやmineoは、大手から回線を借りて運営する事業者(MVNO=自前の通信回線を持たない格安SIM)になります。

同じ「格安SIM」とひとくくりにされがちですが、回線の持ち方が違うので、最安だけで選ぶとあとで後悔する恐れがあります。

UQモバイルはau回線をそのまま使っているので、人口カバー率99.9%のエリアと、容量を超えても最大1Mbpsでつなげることが可能です。

ahamoも30GBを軸にしたシンプルな中容量プランで、ドコモ回線ならではの安定した通信が持ち味です。

下記の表を見ると、お昼の混雑しやすい時間帯でも、両者の下り速度は動画や地図が普通に使える水準を保っていることがわかります。

回線の持ち方
au
(サブブランド)

月額の目安
1,628〜2,728円

お昼の下り速度
約103Mbps

向いている人
割引や店舗を重視

※すべて税込
※通信速度参照:みんなのネット回線速度(2026年6月3日時点・直近3ヶ月平均)

3〜10GB帯のプランの豊富さなどの面ではIIJmio・mineoに強みがあるものの、昼でも速度を落としたくないならUQモバイルかahamoのほうが安心です

迷ったときは、まず自宅セット割が使えるかどうかから確かめてみましょう。

割引が利用できるならUQモバイル、割引が使えずに30GBをシンプルに使いたいならahamo。

この2つに絞れれば、あとは細かい条件を見ていくだけです。

【2026年最新】UQモバイルとahamoの月額料金を比較・シミュレーション

料金の違いは、UQモバイルとahamoを比較する上でいちばん気になるところだと思います。

先に結論をお伝えすると、安さが変わるかどうかは「自宅のネット回線とセットの割引が使えるかどうか」で決まります。

割引を使えるならUQモバイル、使えない単身の30GB利用ならahamoです

では、この判断軸を頭に置きながら、プランごとの実額を順に見ていきましょう。

UQモバイル現行プランはトクトクプラン2とコミコミプランバリューの2択で旧プランは廃止済み

最初に押さえておきたいのが、今のUQモバイルで申し込めるプランは2つだけ、という点です。

現行は「トクトクプラン2」と「コミコミプランバリュー」の2択で、旧プラン(ミニミニプラン・コミコミプラン+・トクトクプラン)は2025年6月2日に新規受付を終了しています。

プラン月額(税込)データ通話・特典
トクトクプラン2基本4,048円
(割引で最安1,628円〜)
段階制
最大30GB
通話は22円/30秒
データ繰り越し可
コミコミプランバリュー3,828円35GB1回10分かけ放題+Pontaパス込み、繰り越し可

※すべて税込

ざっくり分けると、データの使用量が月で変わる人や割引を活かしたい人はトクトクプラン2、通話が多めで35GBを使いたい人はコミコミプランバリューを選べば通話もデータもまとめて収まります。

割引ありならUQモバイルが安く割引なしならahamoが安いケース別の実質料金を調査

ここが、どちらが向いているのかが変わるいちばんの分かれ道です。

同じ30GB前後でも、割引が使えるかどうかでUQモバイルとahamoの安い・高いが入れ替わります

自分がどのケースに当てはまるか、下記の表で確かめてみてください。

あなたの状況(30GB利用)UQモバイルahamo安いのは
自宅セット割+au PAYカードお支払い割あり2,728円2,970円UQモバイル(−242円)
家族セット割のみ3,278円2,970円ahamo(−308円)
割引なし3,828円2,970円ahamo(−858円)
5GB以下の軽い月(自宅セット割あり)1,628円2,970円UQモバイル(−1,342円)

※すべて税込
※UQモバイルの割引が使えるのはトクトクプラン2です。ahamoは5分以内の国内通話が無料で込み。

見るべきポイントは、自宅セット割(−1,100円)が使えるかどうかです。

auひかりやauでんきなど対象のサービスとセットにできる人はUQモバイルが安く、対象がない単身の人はahamoが安く収まります。

ただし、「割引なしならahamoが安い」は30GBを使う場合の話で、5GB以下に収まる月はUQモバイルが逆転します。

使う容量によって向き不向きが変わる点も覚えておくようにしましょう。

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家族でまとめるとUQモバイルはさらにお得|自宅セット割×家族割の節約額をシミュレーション

家族でまとめるほど、UQモバイルの割引はじわじわ差を広げます。

ahamoには家族割もセット割もないため、何人で契約しても1人2,970円(税込)のまま変わりません。

一方のUQモバイルは、対象のネット回線とセットなら全員に自宅セット割(−1,100円)がかかります。

▼5GB超〜30GB利用するユーザーの場合

UQモバイル
(自宅セット割+au PAYカードお支払い割)

5,456円

ahamo
5,940円

差(年額)
−484円(年5,808円)

※すべて税込
※UQモバイルは1人2,728円(自宅セット割+au PAYカードお支払い割)で計算。

ひとつ注意したいのは、UQモバイルの自宅セット割と家族セット割は同時には使えない点です。

両方の条件を満たしても、割引額の大きい自宅セット割(−1,100円)が優先され、家族セット割(−550円)は重ねられません。

そして、これらの試算は自宅セット割の対象ネット(au系の光回線など)がある世帯の話です。

対象がなく家族セット割(−550円)だけだと、4人で12,912円(税込)となりahamoより高くつきます。

「家族ならUQモバイル」が成り立つのは、au系の光回線などとセットにできる場合だと考えておいてください。

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通話オプション込みの料金で計算するとどうなる?実質負担額をシミュレーション比較

料金は通話まで入れて、はじめて本当の負担が見えてきます。

ahamoは5分以内の通話が無料で、UQモバイルのコミコミプランバリューははじめから1回10分まで無料です。

なお、完全な24時間かけ放題までそろえると、次のようになります。

プラン基本料金かけ放題オプション合計
ahamo(30GB)2,970円+1,100円4,070円
UQモバイル トクトクプラン2(30GB・割引後)2,728円+通話放題1,980円4,708円

※すべて税込
※トクトクプラン2は自宅セット割+au PAYカードお支払い割を適用した30GBの料金で計算。
 コミコミプランバリューは10分かけ放題が標準で込み(3,828円)のため、上の表とは別枠です。

どちらが合うかの分かれ目は「1回の通話の長さ」です。

5分は超えるけれど10分には収まる電話が多いなら、10分まで無料のコミコミプランバリュー(3,828円:税込)が追加オプションなしで収まります。

短い通話が中心ならトクトクプラン2のまま従量(22円/30秒:税込)で足りることも多く、逆に毎回10分を超える長電話が中心なら、上の表のようにかけ放題も検討するのが確実です。

まずは直近の通話履歴で「5分超」「10分超」がどれくらいあるかを見てみましょう。
自分の通話スタイルを把握してから選ぶと、払いすぎを防ぐことができます。

乗り換えキャンペーンを利用する場合は金額ではなく「何に還元されるか」で選ぶ

最後は乗り換えキャンペーンについてです。

金額だけで飛びつく前に知っておきたいのが、UQモバイルとahamoでは「キャッシュバックされるものの中身」が違う点です。

それぞれのキャンペーンの内容は、下記のとおりです。

還元方法
au PAY残高で還元

特徴
コンビニでもネットでも使えて、有効期限も約1年と長めです。
ただし、SIMのみのMNP乗り換えや対象プランの契約などが条件になります。

普段au PAYをよく使う人はUQモバイル、dポイントの使い道が多い人はahamoが活かしやすいので、金額より「中身」で選ぶのが得策です

なお、還元額はどちらも最大2万円相当クラスですが、キャンペーンは予告なく変わるうえ、クーポンの有無や分割での進呈など条件が細かく動きます。

最新の金額と条件は、申し込み直前に各社の公式ページで必ず確認するようにしましょう。

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データ容量を比較!30GB固定のahamo?段階制で繰り越せるUQモバイル?

データ量で迷ったら、まず見るべきポイントは「毎月の使う量が安定しているか、月によってばらつくか」です。

ほぼ毎月30GB近くまで使う人は固定30GBのahamo、月によって5GBの月も20GBの月もある人は、使った分だけ払えてデータも繰り越せるUQモバイルが向いています。

ここでは、容量と料金・超過後の速度・繰り越しの3点を見ていきます。

【月に使用するデータ量は…】使い方にあわせたプランの種類を選ぼう

まずは容量と料金です。

ahamoは30GBの固定で月2,970円(税込)。

足りなければ1GBを550円(税込)で足すか、大盛りオプション(+1,980円:税込)で合計110GBまで増やせます。

一方で、UQモバイルのトクトクプラン2は使った量で料金が変わる段階制です。

ahamo(30GB固定)
2,970円

UQモバイル トクトクプラン2(段階制)
1,628円

※すべて税込
※UQモバイルは自宅セット割+au PAYカードお支払い割を適用した例。

注目したいのは、UQモバイルは月の使用量が5GB以下に収まると、さらに月1,100円安くなる点です

ただし、繰り越し分や増量オプション分を使った量も含めて判定されるので、「今月安かったから翌月も同じくらい安くなる」とは限りません。

まずはMy UQ mobileなどで直近3〜6か月の使用量を確かめ、5GB以下の月がどれくらいあるかを見てから決めると、選び間違えずに済みます。

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【使い切った後は…】ahamoとUQモバイルのデータ超過後の速度制限を比較

次は、データを使い切った後の速度です。

じつは、ahamoもUQモバイルも、容量を使い切った直後はどちらも最大1Mbpsで使える仕様です。

1Mbpsは、地図や軽い検索、SNSの文字なら問題なく使える速さになります。

しかし、差が出るのはその先です。

UQモバイルの現行プランは、さらに使い込むと128kbps(動画は厳しく、テキスト中心になる速さ)まで下がります。

下がる目安はトクトクプラン2で月40GB超、コミコミプランバリューで月50GB超です。

一方、ahamoは30GBを超えても最大1Mbpsを保ちます。

そのため、「使い切った後も控えめでいいから動画を視聴したい」という人には、ahamoのほうが気楽かもしれません。

UQモバイルで128kbpsになるのは40GB・50GBですが、この容量を使う月はそうそうないはずなので、多くの人にとっては「結局どちらも超過後は1Mbps」という体感イメージになるでしょう。

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【データ繰り越しを比較】UQモバイルは使えるがahamoでは使えない

最後は繰り越しについてです。

UQモバイルは余ったデータを翌月に持ち越せますが、ahamoは月末でリセットされ、繰り越しはできません。

UQモバイルの繰り越しは、その月に余った基本データを翌月末まで使える仕組みです。

例えば、30GBのうち15GBしか使わなかった月は15GB、3GBなら27GBが翌月へ繰り越されます。

つまり、使う月と使わない月が交互にある人は、この繰り越し制度がムダを減らすカギになります。

逆に、毎月コンスタントに30GB近くまで使い切る人なら繰り越しの出番は少なく、固定30GBのahamoでもいいことになります。

自分の使い方が「ほぼ一定」か「月でばらつく」か。

そこが、ahamoとUQモバイルを分ける最後の判断ポイントです。

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【実測データで調査】UQモバイルとahamoの電波・通信速度を徹底比較

格安だと、混み合いやすい時間帯に使えなくなるのでは?

乗り換えで一番怖いのが、この点かもしれません。

先に結論をお伝えすると、UQモバイルもahamoも大手キャリアと同じ回線を使っているので、実測でもお昼の混雑時間で下り80〜100Mbps前後を保っています

この速度は動画もビデオ会議も普通に使える速さです。

どちらが速いかは時間帯によって入れ替わるので、「自分がよく使う時間」で見るのがコツになります。

au回線とドコモ回線をそのまま使える!キャリアが手掛けるサブブランド・オンライン専用プランの強み

まず押さえたいのが、UQモバイルとahamoは「借り物の回線」ではない点です。

UQモバイルはau回線をそのまま使うサブブランド、ahamoはドコモのオンライン専用プランで、公式FAQでもドコモのプレミアプランと同じ通信速度と案内されています。

IIJmioやmineoのように大手から回線を借りて運営する格安SIM(MVNO=自前の回線を持たない事業者)とは、回線の使い方がそもそも違います。

イメージとしては、同じ高速道路を走る車のようなものです。

UQモバイルはau本体と同じ道路、ahamoはドコモと同じ道路を走ります。

料金を抑えているぶん混雑時に本体と完全に同じ速さとまではいきませんが、MVNO回線のように別の細い抜け道を走るわけではありません。

だから、「混雑する時間でも極端に遅くなりにくく価格も抑えられている」というのがサブブランド・専用プランの強みです。

時間帯別の実測通信速度を分析|昼と夜でUQモバイルとahamoがどう変わるか検証

では実際の数字を見てみます。

みんなのネット回線速度の直近3ヶ月の下り平均(2026年6月3日時点)は下記のとおりになっています。

時間帯UQモバイルahamo速いのは
朝(5〜9時)約167Mbps約184Mbpsahamo
昼(12時台)約103Mbps約85MbpsUQモバイル
夕方(16〜19時)約132Mbps約117MbpsUQモバイル
夜(20〜23時)約113Mbps約106Mbpsほぼ互角

※参照:みんなのネット回線速度(2026年6月3日時点・直近3ヶ月平均の参考値)
※実際の速度は場所・端末・混雑で変わります。

おもしろいのは、時間帯で速いほうが入れ替わる点です。

混雑しやすいお昼はUQモバイルが一歩リード、人の少ない朝はahamoが伸びます。

一方で、夜はほぼ横並びです。

なお、どの時間帯も100Mbps前後(お昼でも80Mbps超)はあるので、「格安SIMはお昼に使い物にならない」という心配は、この2つのSIMにはほぼ当てはまりません。

自分がよく使う時間がお昼ならUQモバイル、早朝の通勤帯ならahamo、と当てはめてみてください。

IIJmio・mineoとの差:同じみんそくのお昼帯(12時台)で見ると、UQモバイル約103Mbps・ahamo約85Mbpsに対し、回線を借りているIIJmio・mineoは約24〜26Mbpsまで落ちています。
やはり混雑時の安定感は、大手回線をそのまま使うサブブランド・専用プランが圧勝です。

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【子どものスマホ安全】あんしんフィルター無料のUQモバイルをahamoと比較

子どもに初めてスマホを持たせるとき、「有害サイトを見てしまわないか」「夜遅くまで触っていないか」は料金と同じくらい気になるポイントですよね。

しかし、UQモバイルとahamoには、月額無料で使えるフィルタリングサービスが標準搭載されています。

ここでは、両社の機能を細かく比べていますので、どちらがお子さまに合いそうかイメージしながら見てみてください。

【無料】あんしんフィルターで子どものスマホを危険から守る|UQモバイルもahamoも無料

子どもが自分のスマホでどんなサイトを開いているか、親がすべてを見張るのは難しいですよね。

そこで頼りになるのが、見せたくないサイトやアプリの利用を自動で制限してくれるフィルタリングの仕組みです。

UQモバイルではあんしんフィルター for auが月額無料・申し込み不要で利用できます

サービス名に「for au」と付いていますが、UQモバイルの回線でもそのまま使えるフィルタリングサービスです。

有害サイトのブロック、利用時間帯の制限、子どものスマホ利用状況の確認といった基本機能がそろっていて、フィルタリングレベルは小学生・中学生・高校生・高校生プラスの4段階から選べます。

保護者がメールアドレスを登録して管理者になれば、自分のスマホやパソコンから子どもの端末設定を遠隔で変更できるのも特徴です。

なお、Android端末であれば、アプリ単位・サイトURL単位でアクセスの許可を細かく設定できます。

一方で、iOS端末は、初期設定時にSafariをデフォルトブラウザに指定する必要があります。

※対象は端末利用者が未成年の個人契約

そして、ahamoはドコモ回線のサービスなので、ドコモが提供するあんしんフィルター for docomoが用意されています

こちらも月額無料・申し込み不要で、有害サイトや不適切なアプリからの保護、Wi-Fi通信時のブロック、曜日ごとに設定できる利用時間制限をカバーしています。

学齢に合わせたおすすめ設定(小学生・中学生・高校生・高校生プラスの4段階)を自動で適用でき、保護者アカウントを登録すれば別の端末から子どもの設定を変更することも可能です。

iOSではデフォルトブラウザをSafariに設定する必要がある点も変わりません。

月額料金
無料

申し込み
不要

有害サイトのブロック
対応

Wi-Fi通信時のブロック
対応

利用時間の制限
対応

フィルタリングレベル
4段階
(小学生〜高校生プラス)

保護者の遠隔設定
対応(スマホ・PC)

アプリ別・URL別の許可設定
対応(Androidのみ)

※参照:au公式 あんしんフィルタードコモ公式 あんしんフィルター

au・ドコモ双方の公式案内(上の出典)を見るかぎり、フィルタリングの基本的な機能に大きな差は見当たりません。

ただし、UQモバイルにはさらに、au回線向けの無料サービスが2つあります。

①未成年WEBフィルター

  • 料金:月額無料
  • 内容:違法・出会い系・アダルト・暴力・ギャンブル等の不適切なサイトへのアクセスをURL単位で制限
  • 申し込み:必要(auショップ・電話で契約者本人が手続き)
  • 注意点:Wi-Fi利用時は機能しません。成人になっても自動解約はされないので、手動での解除が必要です。※あんしんフィルター for auとの併用が推奨されています。(併用時はfor auのフィルタ強度が優先)

②迷惑SMSブロック

  • 料金:月額無料
  • 内容:フィッシング詐欺・出会い系・ドラッグ等に該当する迷惑SMSを自動で遮断
  • 申し込み:不要(最初から有効)
  • 補足点:不要な場合はMy UQ mobileアプリから設定を変更できます。

フィルタの基本的な守りはどちらのキャリアでも十分にそろっています。

そのうえでUQモバイルを選ぶメリットを挙げるなら、迷惑SMSブロックが申し込み不要で自動適用される点と、設定やトラブル時にUQモバイルの店舗(au Style・auショップ)で直接相談できる点です。

初めて子どもにスマホを持たせる家庭で「設定が不安」「何かあったとき対面で聞きたい」という場合は、店舗サポートがあるUQモバイルのほうが心強いでしょう。

未成年のフィルタリング解除には、au・ドコモとも保護者による書面での手続きが必要になる場合があります。

【番外編】スマホ独自のフィルタリングサービスを利用することも可能

キャリアが提供するフィルタリングとは別に、スマホ本体にも子どもの利用を管理する機能が標準で備わっています

こちらは契約している回線に関係なく、UQモバイルでもahamoでも同じように使えるのが特徴です。

iPhoneの「スクリーンタイム」とAndroidの「Google ファミリー リンク」を、Apple公式・Google公式の案内をもとに整理すると下記のとおりになります。

iPhone:スクリーンタイム
アプリ・カテゴリごとに制限

Android:Google ファミリー リンク
アプリごとの制限時間
利用時間の上限

※参照:Apple公式 スクリーンタイムGoogle ファミリー リンク

キャリアのフィルタリングサービスとスマホ本体の管理機能は、役割が少し異なります。

キャリア側はネットワーク経由で有害サイトを遮断する守り、スマホ本体側はアプリの使い方や利用時間を制限する守り方が中心です。

両方を組み合わせれば、ネットの入口と端末の中身の両面から子どものスマホ利用を管理できます。

UQモバイルでもahamoでも、この「二重の守り」は同じように実現できるので、キャリア選びとは切り離して活用してみてください。

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【シニアに優しいのはUQモバイル】60歳以上通話割・使い方サポートを比較

親や祖父母のスマホをそろそろ見直したい。
でも、本人が使いこなせるか不安で踏み切れない。

そんな家族の悩みは、UQモバイルとahamoの選択で大きく話が変わります。

ここでは、「60歳以上通話割」と「店舗での使い方サポート」の2点を、公式情報をもとに確認していきます。

UQモバイルの60歳以上通話割とは?家族や友人との通話が多いシニアの方に

「親の電話代が月に何千円もかかっている」と気づいた家族が、UQモバイルへの乗り換えを調べ始めると、まず目に入るのが60歳以上通話割です。

ただし、条件をひとつでも外すと対象外になるため、申し込み前に確認しておくと後悔がありません。

60歳以上通話割の内容を公式情報をもとにまとめると、次のとおりになります。

項目内容
割引の対象利用者が60歳以上で、対象料金プラン+対象通話オプションに加入している方
対象通話オプションと割引額通話放題:月1,980円(税込)→ 月880円(税込)
メールサービス月220円(税込)→ 60歳以上通話割で無料
適用開始(新規契約・機種変更)条件を満たせば当日から
適用開始(プラン変更・オプション変更)翌月から
注意:60歳到達後の手続き60歳未満のうちに条件を満たしても自動で適用されず、60歳を迎えてから改めて手続きが必要
割引が終了する主なケース解約・対象外プランへの変更・利用者登録の変更・譲渡など

※参照:UQモバイル公式 60歳以上通話割

通話放題とは、1回の通話時間や月の通話回数に関係なく、国内通話が定額でかけ放題になるオプションです。

電話をよく使うシニアが対象料金プランと一緒に加入すると、上の表のとおり通話オプション料金が割引になるので、毎月の電話代の負担をぐっと抑えることができます

一方、ahamoには、60歳以上を対象にした通話オプション割引やメール無料特典の案内は見当たりません

ahamoの標準プランには月5分以内の国内通話無料が含まれており、時間無制限のかけ放題は追加オプションとして案内されています。

このように、5分以上の電話をよくするシニアにとっては、通話割でかけ放題オプションの負担を抑えられるUQモバイルのほうが、毎月の電話代を下げやすい計算です。

なお、60歳を迎えたタイミングで手続きを済ませれば、その月から通話オプション料が割引になります。

適用条件を知らないまま時間が過ぎると割引を受け損なうため、60歳になった月に問い合わせておくと取りこぼしを防げます。

通話頻度が高く、メールも使うシニア・その家族には、通話割とメール無料がセットで受けられるUQモバイルが、費用の面では一歩リードする形です。

店舗で相談できるUQモバイルの安心感は大きい!ahamoで手続きサポートを希望する場合は有料に

スマホの操作を聞ける場所がほしい

そんな声が、シニアを持つ家族からは特に多く聞こえます。

契約前の不安だけでなく、日常の使い方で困ったときに頼れる窓口があるかどうかは、日々のストレスを大きく変えるでしょう。

まずは、UQモバイルとahamoのサポート体制を、公式情報をもとに比較してみます。

UQモバイル
対応あり
(au Style・auショップ・UQスポットなど)

ahamo
原則対応なし

※参照:UQモバイル 店舗を探すahamo 店舗での手続き

UQモバイルはau Style・auショップ・UQスポットといった店舗があり、都道府県・市区単位で来店先を検索できます。

契約前の相談から、契約後の操作方法、困ったときの対面でのトラブル対応まで、窓口でのサポートを使えます。

一方で、ahamoは原則オンライン専用のプランです。

困ったときの基本的な解決手段はサイトやアプリのチャットになります。

端末の故障修理や機種変更は店頭での受付が可能ですが、通常の操作相談や契約変更をオンラインで進めるのが難しいと感じる場合の店頭相談は有料になります。

このように、「自分でアプリを操作するのが不安」「設定を変えたいとき気軽に聞きたい」という方は、無料で対面相談できるUQモバイルのほうが日常的に安心して使い続けやすい環境です。

ahamoはチャットやアプリの操作が問題なく進められる方、サポートに窓口の対面が必要でない方に向いています。

対面での無料相談に対応しているUQモバイルですが、初期設定・データ移行・継続的な操作サポートなどは有料メニューになる場合があります。
お店に行く前に自分の悩みは無料相談の対象かどうか、電話で確認してみてもいいでしょう。

【有料サポート比較】UQモバイルとahamoの操作・使い方サポートを比べる

「無料の対面相談だけでなく、もっと手厚いサポートを受けたい」「初期設定やデータ移行まで任せたい」と考えるシニアやその家族にとって、有料サポートの内容と費用は気になるところですよね。

UQモバイルとahamoでは、有料サポートの仕組みが下記のように異なります。

大きく異なる点もあるので、まずは下記の表で確認してみましょう。

UQモバイル 使い方サポート
月額649円(税込)

UQモバイル 店頭設定サポート
定額プラン:月額1,078円(税込)
都度払い:2,420円〜5,390円(税込)
※メニューにより異なる

ahamo WEBお手続きサポート
1回3,300円(税込)

※参照:UQモバイル 使い方サポートUQモバイル 店頭設定サポートahamo WEBお手続きサポート

UQモバイルの使い方サポートは月額制で、スマホの操作方法をアドバイザーに電話や遠隔操作で何度でも聞けるのが特徴です。

「設定を変えたいけれど店舗まで行くのは大変」という方でも、自宅にいながらサポートを受けられます。

店頭設定サポートのほうは、初期設定やデータ移行を店員に任せたい場合に向いていて、定額プランと都度払いのメニューから選べます。

ahamoのWEBお手続きサポートは、ドコモショップでオンライン手続きを店頭でサポートしてもらえる仕組みです。

複数の手続きをまとめても料金は1回分で済みますが、操作方法を継続的に相談する窓口ではない点が、UQモバイルの月額サポートと大きく異なる点です。

このように、日常的にスマホの操作を相談したいシニアには、月額制で何度でも頼れるUQモバイルの使い方サポートが合っています

時々手続きなどだけ店頭で済ませたい場合は、ahamoの都度払いのサポートでも対応できるでしょう。

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公式サイト
https://shop.uqmobile.jp/

災害や海外渡航時でも使える?UQモバイルとahamoの対応を比較

スマホの料金やデータ量に注目して選ぶ方は多いですが、「いざというとき通信できるか」を見落としていることも少なくありません。

ここでは災害時と海外渡航時の2場面に絞って、UQモバイルとahamoの対応力を確かめます。

  • 災害時:JAPANローミング(非常時事業者間ローミング)はUQモバイルもahamoも対象
  • 海外:追加料金なし・申し込み不要で広く使えるのはahamoで、渡航頻度が高い方ほど差が出やすい

JAPANローミングはUQモバイルとahamo、どちらでも利用可能

JAPANローミング(非常時事業者間ローミング)とは、契約先の基地局がダウンしたとき、他の事業者の設備に一時的につなぎ直して通信を続けられる非常時向けの仕組みです。

NTTドコモ・KDDI(au)/沖縄セルラー・ソフトバンク・楽天モバイルの4グループが共同で提供しており、特定のキャリアだけが持つ機能ではありません。

なお、提供方式や使えるサービスの範囲は、災害の状況によって変わります。

つながった場合でも、データ速度や発信できる番号には制限があり、平常時と同じようには使えません。

具体的な内容は下記の表のとおりです。

項目内容
仕組みの位置づけ災害などの非常時限定
(平常時に他社へ切り替えるものではない)
対応方式緊急通報のみ方式・フルローミング方式(音声・SMS・データ)の2種類
フルローミング時のデータ速度最大300kbps
発信できない番号0120・0800・0570等の一部番号
共同提供事業者NTTドコモ・KDDI(au)/沖縄セルラー・ソフトバンク・楽天モバイルの4グループ
UQモバイルの位置づけauグループ内で対象として明示されており、申し込み不要・料金プラン不問で自動接続が基本
ahamoの位置づけahamoはドコモの料金プランのひとつ(ドコモ回線)なので、ドコモが共同提供するJAPANローミングの対象に含まれる

※参照:TCA(一般社団法人電気通信事業者協会)au公式 JAPANローミングNTTドコモ公式 JAPANローミング

災害時の備えという面で、UQモバイルとahamoに大きな差はつきません。

どちらも業界共通の枠組みに含まれているので、非常時の通信よりも平常時の回線品質や料金プランで選ぶほうが実態に合った判断になります。

海外利用するならahamo|91の国と地域で追加料金なし・申し込み不要で使える

海外出張や旅行のたびに現地SIMを買う手間やコストを考えると、ふだん使っている回線をそのまま持ち出せるかは気になるポイントです。

この点では、UQモバイルとahamoには大きな差があります。

UQモバイル(au海外放題)
au海外放題の対象国・地域
※要設定

ahamo
91の国と地域

※すべて税込
※参照:au公式 au海外放題、ahamo公式 海外データ通信

渡航先がahamoの対象エリアに入っているなら、追加料金なし・手続きなしで使えるahamoが費用面でかなりお得です

ただし、滞在が15日を超えると128kbpsへの速度制限がかかり、この制限はデータ量を追加購入しても解除されないため注意が必要です。

日本に帰国してデータ通信を行うまで低速のままになるため、長期滞在なら海外eSIMの利用など、代替手段も検討しておくとよいでしょう。

一方、UQモバイルはau海外放題を経由する日額課金型で、上の表のとおり利用した日数分の費用がかかります。

数日の旅行でも費用が高くなりやすいので、渡航先のプリペイドSIMを買ったり、海外eSIMを使うほうが安く済むケースも珍しくありません。

このように、海外によく渡航する方には、手間も費用も抑えられるahamoが向いています

国内での利用が中心でたまに旅行する程度なら、UQモバイルのままau海外放題を都度使うかたちでも対応は可能です。

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UQモバイルとahamoそれぞれの落とし穴とよくある後悔パターンを分析

料金が安くなると思って乗り換えたのに、割引条件を満たしていなかった

繰り越しができないと知らずにデータが余り続けている

これら2つは、どちらも実際に起こり得る後悔しやすいポイントです。

というのも、UQモバイルとahamo、どちらにも向かないケースがあり、落とし穴の中身がまったく異なります。

そのため、自分がどちら側の失敗をしやすそうかを確認してから申し込みに進んだほうが、後悔を回避しやすくなります。

▼よくある落とし穴

  • UQモバイルの落とし穴:割引条件を満たせない単身・賃貸住まいには不向きな場合あり
  • ahamoの落とし穴:家族でまとめたい・データ量が月ごとに変わる・店舗相談したい方には不向き

それでは、それぞれの落とし穴を順に見ていきましょう。

【UQモバイルの落とし穴】割引条件が複雑で、単身なら割引なしのahamoが安い場合も

「UQモバイルにすれば毎月の料金をぐっと抑えられる」と思っていた人が、申し込み後に実額を見て驚く、という話は少なくありません。

料金は適用される割引の数によって何段階かに分かれるので、自分がどの段階に当てはまるのかを先に把握しておかなければ、想像していたように安くならないことがあります。

UQモバイルのトクトクプラン2(税込)の料金体系を公式の情報をもとにまとめると、次のとおりになります。

状況月額の目安(税込)
自宅セット割 + au PAYカードお支払い割 適用
(5GBまで)
1,628円
自宅セット割 + au PAYカードお支払い割 適用
(5GB超〜30GB)
2,728円
au PAYカードお支払い割のみ
(自宅セット割なし)
3,828円
割引なし
(基本使用料)
4,048円

※参照:UQモバイル公式 トクトクプラン2

自宅セット割(auひかりやauでんきなど対象の自宅回線とセットにする割引)は、賃貸で光回線が選べなかったり、そもそもau系の回線を使っていない方には適用されません

その場合は自宅セット割が外れるため、上の表のとおり割引前に近い金額が実際の支払い額になります。

一方、ahamoはahamo公式サイトのとおり30GBの単一料金です。

割引もないぶん料金は見たままの金額です。

比較対象月額(税込)通話
UQモバイル(au PAYカードお支払い割のみ)3,828円別途22円/30秒
UQモバイル(割引なし)4,048円別途22円/30秒
ahamo(割引なし)2,970円5分以内無料含む

※参照:UQモバイル公式 トクトクプラン2ahamo公式

自宅セット割の対象に入れない単身者がUQモバイルに乗り換えると、上の表のとおりahamoより毎月の負担が大きくなる計算です。

一方で、au系の光回線やauでんきを使っていて両方の割引を適用できる場合は、上の表のとおり30GB帯でUQモバイルのほうがahamoより安くなります。

このように、「誰でもahamoが安い」というわけではなく、割引が通るかどうかで結論が逆転するのです。

【ahamoの落とし穴】データ繰り越しが使えない&家族割なし

今月はあまり使わなかったから、余った分を来月に回したい

家族3人の回線をまとめて安くしたい

ahamoを検討するときに引っかかりやすいのが、この2つのポイントです。

ahamoの落とし穴として公式から確認できるのは、次の2点になります。

落とし穴内容向かない人
データ繰り越しなし余ったデータは翌月に持ち越せない月によってデータ使用量が大きく変わる方
家族割なしahamo回線自体に家族割引がない家族でまとめてスマホ代を下げたい方

※参照:ahamo|注意事項

ただし、データ繰り越しがないことが問題になるかどうかは、自分の毎月の使用量次第です。

30GBをほぼ毎月使い切る方、または不足しがちな方にはahamoが向いていて、毎月20GB以下で余りやすい方は繰り越しが使えるUQモバイルのトクトクプラン2のほうが無駄になりにくいでしょう

そして、家族割について、誤解しやすい点が1つあります。

ahamoの回線は「みんなドコモ割」の回線数カウントに含まれる場合があり、家族の一員がahamoへ移行しても他の家族の割引額が維持される可能性があります。

具体的には、ドコモを使っている家族がいる場合、ahamo回線も「みんなドコモ割」の回線数に数えられ、家族側(ドコモ契約者)の割引はそのまま続くイメージです。

ahamo自体に割引が入るわけではないものの、家族全体の通信費で見ればマイナスだけではありません。

UQやahamoへ乗り換えて後悔しない申し込み前の3点チェック!

乗り換え手続きの途中で名義不一致や書類不備に気づくと、そこで手続きが止まってしまうことがあります。

しかし、事前に下記の3点だけ確認しておけば、申し込みをスムーズに進めやすくなります。

♦チェック1:自宅回線がUQモバイルの自宅セット割の対象かどうかを確認する。

UQモバイルを選ぶ場合、割引が通るかどうかで月額が大きく変わります。

auひかり・auひかりちゅら・ビッグローブ光などが対象ですが、賃貸や他社光回線の方は対象外になる場合が多いです。

なお、ahamoを選ぶ場合はこの確認は不要です。

表示価格がそのまま月額になります。

♦チェック2:月の平均データ使用量が30GBに近いかどうかを確認する。

ahamoは30GB一択です。

毎月10GB前後しか使わない方は、段階制のUQモバイルのほうがデータが余らず無駄になりにくいです。

逆に30GB近くを毎月使い切る方にはahamoが向いています

♦チェック3:手続きと開通設定をオンライン完結できるかどうか確認する。

ahamoはオンライン専用のプランです。

ahamo公式の確認ページでは、申し込み前に「契約者名義の一致」「本人確認書類の現住所との一致」「支払い名義の一致」「MNP予約番号の有無と有効期限10日以上」を確認するよう案内しています。

なお現在は、MNPワンストップ(電話番号ポータビリティを乗り換え先のサイトだけで完結できる仕組み)が主要キャリア間で使えるようになっており、総務省の案内でも対応事業者の一覧を確認できます。

対応キャリアからの乗り換えならMNP予約番号の取得は不要です。

もし、店頭での対面サポートを希望するなら、UQモバイルが向いています

ahamoはチャット対応が基本で、店頭での手続き支援は別料金の有料サポートになります。

\オンラインでの手続きや相談が不安な人におすすめ!/

最後にもう一度確認!UQモバイルとahamoどっちが向いているかチェックリストで判定

ここまで、料金やデータ量、通話のしやすさ、シニアへの対応、海外利用まで、いろいろな角度から両社を比べてきました。

しかし、まだ「結局、自分はどっちが向いているの?」と感じている方のために、あなたの使い方に合っているプランがどちらかわかるチェックリストを用意しました。

【UQモバイルが向いている人のチェックリスト】自宅割引や家族や子どもやシニアや店舗が当てはまるか

▼チェックリスト
  • 自宅でauひかり・auひかりちゅらなどau系の光回線、またはauでんきを契約している
  • 家族2人以上でまとめて乗り換えたい(または家族がすでにUQモバイルを使っている)
  • 家族に60歳以上の人がいて、通話をよく使う
  • 手続きや設定に不安があり、近くのショップで相談しながら進めたい

4つのうち1つでも当てはまれば、UQモバイルが向いている可能性が高いです。

なお、自宅セット割の対象になるかどうかは、UQモバイル公式(自宅セット割)で確認できます。

対象の自宅回線またはauでんきへの加入が条件になっているため、賃貸でau系回線を選べない方や、他社の光回線を使っている方には自宅セット割が適用されません。

別姓や別住所の家族が割引対象になる場合は、店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要になります。
申し込み前に条件や準備物などを確かめておくようにしましょう。

【ahamoが向いている人のチェックリスト】Web完結や30GB以上や海外や単身が当てはまるか

▼チェックリスト
  • 申し込みから初期設定まで、オンラインだけで進められる自信がある
  • 海外出張や旅行が年に複数回あり、現地でもスマホをそのまま使いたい
  • 毎月30GB前後をだいたい使い切っていて、データが余ることはほぼない
  • 一人暮らしで、自宅セット割を使える見込みがない
  • 家族全員でなく、自分一人の回線だけを切り替えたい

当てはまるものが多いほど、ahamoが向いています。

海外利用とオンライン完結の両方が当てはまるなら、ahamoの強みが活きるでしょう。

ただし、「30GB以上が当てはまる」だけでは決め手になりにくい点も覚えておいてください。

UQモバイルにも35GBプランがあり、割引が使える場合ahamoよりも安くなることがあります。

また、余った分を翌月に繰り越すこともできます。

【迷いがなくなったら】事前に3つを準備・チェックして、公式サイトから申し込んでみよう

どちらにするか決まったら、申し込みの前に確認しておくべき点を3つ紹介します。

この3点を見落としたまま手続きを進めると、途中で止まったり設定に手こずったりしやすいので、申し込みボタンを押す前に一通りチェックするようにしましょう。

♦確認1:電話番号をそのまま引き継ぐ(MNP)手続きの準備

今使っている電話番号を新しいプランに持ち込みたい場合、MNP(携帯電話番号ポータビリティ・電話番号をそのままに別の会社へ移せる仕組み)の手続きが必要です。

主要キャリア間ではMNPワンストップ(乗り換え先のサイトだけで手続きを完結できる仕組み)が使えます。

対応していないキャリアから移行する場合は、MNP予約番号の取得が必要です。

UQモバイル公式の申し込みフローでは予約番号の有効期限が15日間で、オンライン申し込みには10日以上の残日数が必要と案内されているため、期限に余裕をもって早めに取得しておくと、申し込み当日に慌てずにすみます。

♦確認2:名義・本人確認書類・支払い情報の3点セット

契約中のキャリアと申し込み者の名義が一致しているか、本人確認書類の住所に不備がないか、支払い名義が契約者と一致しているかを確認しておきましょう。

名義や書類の不一致が原因で申し込みが止まるケースは実際に起こりやすいため、書類は申し込みの前に手元に揃えておくことが大切です。

♦確認3:SIM装着・APN設定まで本当に自分で進められるか

UQモバイルの利用開始案内では、SIMの装着、MNP転入切替の操作、APN(スマホがインターネットにつながるための接続設定)の入力が必要と示されています。

ahamoはオンライン専用のプランで、店頭での初期設定サポートは基本的に受け付けていません。

もし設定に自信がない場合は、UQモバイルを選んで店頭で対面サポートを受けながら進める方が手続き上の失敗も減り、安心感も増すでしょう。

3つのチェックと準備が終わったら、あとは公式サイトから手続きに進むだけです。

\対面サポートで安心!お近くの店舗を今すぐ確認する!/

UQモバイルとahamoを比較するなら、割引・使い方・サポートで選ぼう!

UQモバイルとahamoは、どちらも大手キャリアの回線を使える安心感があり、毎月のスマホ代を抑えたい方にも向いているサービスです。

ただし、比較してみると「どちらが安いか」「どちらが使いやすいか」は、人によって大きく変わります。

そのため、料金だけで決めるのではなく、「割引が使えるか・毎月どれくらいデータを使うか・店舗サポートが必要か」の3つを軸に選ぶことが大切です。

UQモバイルが向いている人
自宅セット割やau PAYカードお支払い割を使える人

ahamoが向いている人
割引なしでシンプルに安く使いたい人

UQモバイルは、自宅セット割やau PAYカードお支払い割を適用できると月額料金を抑えやすくなります。

さらに、データ繰り越しや店舗サポート、子ども向け・シニア向けの安心機能もそろっているため、家族でまとめて使いたい方や、対面で相談できる環境を重視する方に向いています。

一方のahamoは、30GBを月2,970円(税込)で使えるシンプルさが魅力です。

5分以内の国内通話も料金に含まれており、申し込みから各種手続きまでオンラインで完結できます。

また、海外91の国と地域で追加料金なしで使えるため、海外旅行や出張が多い方にも選びやすいプランです。

迷ったときは、次のように考えると選びやすくなります。

  • 自宅セット割を使える・家族でまとめたい・店舗で相談したいならUQモバイル
  • 割引なしで30GBを使いたい・Web完結で問題ない・海外でも使いたいならahamo

どちらも通信品質に大きな不安は少ないサービスですが、料金の下がり方やサポート体制には明確な違いがあります。

まずは自分のデータ使用量と割引条件を確認し、毎月の使い方に合うほうを選んでみてください。

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https://shop.uqmobile.jp/

この記事を書いた人

株式会社Link Life(代理店届出番号C2004508/届出電気通信事業者A-23-11788)では、インターネット関連事業を展開しています。

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