LINEMOとワイモバイルを徹底比較【2025年7月最新】どっちがいい?おすすめな人まとめ

LINEMOとワイモバイルはどっちがいい?実際に使って調査します!

LINEMOとワイモバイルを徹底比較した結果
LINEMOがおすすめな人 |
---|
・月額料金を抑えながらも、キャリア同等の通信品質を求める人 ・データ使用量が3GB程度で、最低限の容量のプランがあれば十分な人 ・割引条件やセット割を気にせず、シンプルなプランが好みの人 ・LINEを中心に使い、LINEアプリでのデータ消費がゼロの特典が魅力的な人 ・端末を自身で用意することに抵抗がなく、スマホを購入せずに利用したい人 ・5分以内の短い通話をよく利用し、通話オプションの費用を抑えたい人 ・新規契約や、MNP転入時の手数料をできるだけ抑えたい人 ・通話頻度が少なく、留守番電話などシンプルな通話機能で十分な人 ・家族割引やおうち割光セットといった、割引制度が必要ない人 ・チャットサポートのみで十分なサポートを希望し、費用面を重視する人 |
ワイモバイルがおすすめな人 |
---|
・データ繰り越しが可能なプランを使って、無駄なくデータを活用したい人 ・データ使用量が30GB〜35GB程度で、ある程度大容量の通信が必要な人 ・SoftBank光などの固定回線とのセット割引を活用して、料金を抑えたい人 ・家族割引や複数回線を契約し、家族での利用に適したプランが必要な人 ・安定した通信速度や、速いダウンロード速度が求められる場所での使用を重視する人 ・iPhoneや特価のAndroidスマホをワイモバイルから購入したい人 ・店舗での対面サポートや、電話サポートなど多機能なサポートを重視する人 ・キャリアメールが必須で、信頼性の高いメールサービスを必要とする人 ・シニア向けの通話割引や、特定の年齢層向けのプランを活用したい人 ・LINEスタンプ使い放題やYahoo!関連サービス、PayPay特典を重視する人 |
LINEMOはシンプルなプランとリーズナブルな月額料金が魅力で、特に低価格重視の方におすすめです。

一方、ワイモバイルは家族割や「おうち割」などの割引制度が充実しており、家族での利用や複数の割引を活用したい方に向いています。

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【利用者にアンケート調査】LINEMOとワイモバイルはどちらがおすすめ?
調査概要 | |
---|---|
調査名 | ライフスタイルに関するアンケート |
調査方法 | インターネットリサーチ(Fastask) |
実施期間 | 2024年10月29日~10月30日 |
有効サンプル数 | 54人(男女の総数) |
LINEMOとワイモバイルを利用中の方に、料金・速度・キャンペーンを基準に選ぶなら、どちらが良いかご意見を伺いました。
月額料金の安さで選ぶなら、LINEMOとワイモバイルのどちらがおすすめ?

選択肢 | 選んだ人数 | 人数(%) |
---|---|---|
LINEMO | 33 | 61.1% |
ワイモバイル | 16 | 29.6% |
わからない・どちらともいえない | 5 | 9.3% |
多くの人が「料金の安さ」ではLINEMOを選んでおり、その理由として下記がありました。
- 1000円以下のプランがある
- LINE使い放題
- 割引が多いから
通信速度や回線エリアなど、快適に使えるかどうかで選ぶなら、LINEMOとワイモバイルのどちらがおすすめ?

選択肢 | 選んだ人数 | 人数(%) |
---|---|---|
LINEMO | 30 | 55.6% |
ワイモバイル | 20 | 37.0% |
わからない・どちらともいえない | 4 | 7.4% |
通信速度を基準に選ぶ人の間ではLINEMOが人気でした。
ただし、どちらのサービスもソフトバンク回線が利用できるため、通信速度には大きな差はないと考えられます。
比較結果:LINEMOはゲームや動画も快適!ワイモバイルは大容量の送信が多い人におすすめ

測定した速度の種類 | LINEMOの速度 | ワイモバイルの速度 |
---|---|---|
Ping値 | 18ms | 28ms |
ダウンロード速度 | 33.84Mbps | 26.88Mbps |
アップロード速度 | 2.20Mbps | 8.56Mbps |
LINEMOはPing値が18msと応答が早く、ダウンロード速度(33.84Mbps)も比較的高速ですが、アップロード速度(2.20Mbps)は大容量送信にやや難点があります。
ワイモバイルはアップロード速度が8.56Mbpsと余裕がある一方、Ping値が28msとやや遅く、ダウンロード速度の26.88Mbpsも控えめです。
LINEMOは、Ping値が20ms以下なのでオンラインゲームでも快適に操作でき、ダウンロード速度も30Mbps超で動画視聴に十分な速さとなっていました。
割引やキャンペーンで選ぶなら、LINEMOとワイモバイルのどちらがおすすめ?

選択肢 | 選んだ人数 | 人数(%) |
---|---|---|
LINEMO | 30 | 55.6% |
ワイモバイル | 17 | 31.5% |
わからない・どちらともいえない | 7 | 13.0% |
LINEMOは月額料金分をポイントで還元するキャンペーンが豊富なので、実質で毎月の通信費が抑えられる点が好評です。
契約時に必ずスマホもセットで購入するとは限りませんが、月額料金は必ず支払うものなので、必ず発生する支出が抑えられるという点で、ユーザーからはLINEMOのキャンペーンが評価された可能性があります。
一方のワイモバイルもスマホの割引キャンペーンが豊富です。
ただし、ワイモバイルには「公式オンラインストア」と「オンラインストアヤフー店」の2つの窓口があり、スマホの特価キャンペーンはヤフー店で主に開催されているのでご注意ください。
LINEMOとワイモバイルの月額料金を比較

サービス | プラン | データ量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|---|
LINEMO | LINEMOベストプラン | 〜3GB | 990円 |
LINEMOベストプラン | 3GB超〜10GB | 2,090円 | |
LINEMOベストプランV | 30GB | 2,970円 | |
ワイモバイル | シンプル2 S | 4GB | 1,078円(※1) |
シンプル2 M | 30GB | 2,178円(※2) | |
シンプル2 L | 35GB | 3,278円(※2) |
※2:おうち割 光セット(A)、PayPayカード割、ワイモバ親子割を利用
- データを少量使いたい人には、「LINEMOベストプラン」(月額990円)がおすすめ
- データ量をある程度使う人には、「LINEMOベストプラン」(月額2,090円)がおすすめ
- SoftBank AirやPayPayカード割引などのセット割引を活用したい人には、ワイモバイルのプランがおすすめ
- セット利用が不要な人や割引条件に縛られたくない人は、LINEMOのプランがシンプルでわかりやすく、基本料金が安いためおすすめ
LINEMOは3GBで990円、3GB超〜10GBで2,090円、30GBで2,970円とシンプルな料金体系が特徴で、月額料金を抑えやすいです。
一方、ワイモバイルは「おうち割光セット(A)」や「PayPayカード割」で家族割引などがあり、セット利用で料金が抑えられる点が強みです。

LINEMOとワイモバイルの通信回線を比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
使用回線 | ソフトバンクのネットワークをそのまま利用 | ソフトバンク自社回線 |
通信品質 | キャリア同等の高速通信が可能 | キャリアと同等の安定性と速度を提供 |
5G対応 | 5G端末があれば対応エリアで利用可能 | 基本料金内で5G通信が利用可能 |
エリアカバー | ・ソフトバンクと同一 ・全国で広範囲対応 | ソフトバンクと同じく、全国の幅広いエリアに対応 |
通信の安定性 | 昼休みや通勤時間帯も比較的安定 | 独自の技術で混雑時でも安定性を確保 |
- 月額料金を抑えたいが、キャリア同等の通信環境を求める人:LINEMOがおすすめ
- 5G対応や、混雑するエリアでの通信安定性を重視する人:ワイモバイルがおすすめ
- 低価格でありながら、キャリア並みのサービス品質を求める人:どちらもおすすめ
LINEMOとワイモバイルは、ソフトバンクのネットワークを活用し、全国で高速かつ安定した通信環境を提供しています。
LINEMOは月額料金を抑えつつもキャリア同等の通信品質が特徴で、ワイモバイルは駅や繁華街での安定性を重視した技術が魅力です。

LINEMOとワイモバイルの通信速度を比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
平均Ping値 | 41.99ms | 41.04ms |
平均ダウンロード速度 | 55.76Mbps | 79.46Mbps |
平均アップロード速度 | 12.73Mbps | 14.79Mbps |
- 通信速度を重視する人には、ワイモバイルがおすすめ
- 日常的な利用で十分な通信速度がほしい人には、LINEMOがおすすめ
- オンライン対戦ゲームや、ビデオ会議での遅延を抑えたい人は、どちらの回線を選んでも良い
- より高速で安定した通信環境を求める人には、ワイモバイルが特におすすめ
ワイモバイルは平均ダウンロード速度79.46Mbpsとアップロード速度14.79Mbpsで、LINEMOを上回る通信速度を提供し、特にデータ通信が多い活動におすすめです。
Ping値は両社とも約41msで遅延が少なく、スムーズな接続が可能です。

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LINEMOとワイモバイルの割引制度を比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
割引制度 | 該当なし | ・家族割引サービス ・おうち割(光セット(A)、でんきセット(A)) ・PayPayカード割 ・ワイモバ親子割(※1) |
家族割引のサービス | ・同住所や家族関係が確認できる場合のみ ・オンラインまたは店舗で手続き可能 | |
おうち割 | SoftBank光などの固定回線契約で、特定の料金プランが最大1,650円/月割引 | |
PayPayカード割 | PayPayカードでの支払いを条件に、プラン料金からの割引 | |
学割 | 5〜18歳が条件を満たして契約すると、シンプル2 M/Lが1,100円割引 ※1年間のみ |
- 家族割引や固定回線とのセット割引を活用したい人には、ワイモバイルがおすすめ
- 複数回線を契約している家庭は、家族割引があるワイモバイルがお得
- SoftBank光などの固定回線と連携して料金を抑えたい人には、「おうち割光セット(A)」のあるワイモバイルがおすすめ
- PayPayカードを利用している人には、PayPayカード支払いでの割引があるワイモバイルがお得
- 割引制度があまり必要ない人、シンプルな料金体系を好む人には、LINEMOがおすすめ
LINEMOは特定の割引制度がないため、割引重視の人には不向きです。一方、ワイモバイルは家族割引や「おうち割光セット(A)」など充実した割引を提供し、節約を重視する人におすすめです。
家族割引は同居や家族関係が証明できれば利用可能で、複数回線契約の家庭に便利です。
また、「おうち割光セット(A)」ではSoftBank光と連携し、毎月の料金が特定プランに応じて大幅に割引され、PayPayカード利用者にもメリットがあります。
LINEMOとワイモバイルのキャンペーンを比較

比較項目 | LINEMO(※1) | ワイモバイル |
---|---|---|
特典の種類 | PayPayポイントの付与や基本料金の割引 | PayPayポイント、機種割引、家族割引 |
他社からの乗り換え特典 | 最大20,000円相当 | 15,000円分のPayPayポイント付与 |
新規契約の特典 | 最大10,000円相当 | SIM契約で最大15,000円のPayPayポイント付与 |
紹介特典 | 【紹介する側】 最大12,000円相当 【紹介される側】 最大14,000円相当 | 20,000円のPayPayギフトカード |
通話オプションの割引 | 7カ月間通話オプションの料金0円 | 60歳以上向け割引(1,100円引き) |
特定プランへの加入特典 | 最大14,000円相当 | シンプル2プラン加入でデータ増量無料(6カ月間) |
※1:金額相当分をPayPayポイントで付与
- PayPayポイントの還元を重視する人にはLINEMOがおすすめ
- エンタメ特典も含めた、さまざまな特典を利用したい人にはワイモバイルがおすすめ
- 家族での利用や、シニア向けの通話割引が必要な人にはワイモバイルがおすすめ
- 紹介キャンペーンを利用したい人にはLINEMOが向いている
LINEMOは、特にPayPayポイントによる還元キャンペーンが豊富で、他社からの乗り換えや紹介による特典を強化しています。
また、LINEMOベストプラン/ベストプランVを契約した人には、基本料金の全額戻しや特定のポイント付与など、PayPayを軸にした特典が目立ちます。
一方のワイモバイルは、10周年キャンペーンを通じて多様な特典を展開しており、PayPayポイントに加えてHulu無料期間や特定端末の割引など、エンタメ系の特典も含まれています。
また、家族割や60歳以上向けの通話割引など、利用者の年齢や家族構成に合わせた割引を利用できるのが特徴です。
LINEMOとワイモバイルの特典を比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
主な特典 | LINEギガフリー:LINEアプリのトークや通話でのデータ消費ゼロ | LYPプレミアム:LINEスタンプ使い放題、Yahoo!ショッピング、PayPayクーポンでお得 |
データ消費 | LINEアプリの使用はデータ消費なし(制限時も速度低下なし) | 一部PayPayクーポン利用でのポイント還元率増加 |
特典対象のアプリ | LINE全般(トーク、通話、ビデオ通話、画像・動画送受信) | LINE(スタンプ、着信音設定)とYahoo!系サービス |
ポイント還元 | なし | PayPayポイントの付与 |
その他の特典 | 通信制限時もLINEアプリの速度低下なし | ・Yahoo!トラベルやPayPayグルメ利用での特典 ・Yahoo!メール容量無制限 |
- LINEを中心に使う人には、「LINEMO」がおすすめ
- LINEスタンプの使い放題やYahoo!関連サービス、PayPayの利用を重視する人には、「ワイモバイル」がおすすめ
LINEMOは「LINEギガフリー」により、LINEアプリのデータ消費をゼロにし、通信容量を使い切っても速度低下なくLINEを利用できる点が特徴で、特にLINE通話や動画送信を多用する人向けです。
一方、ワイモバイルの「LYPプレミアム」会員特典は、LINEスタンプ使い放題に加え、Yahoo!ショッピングやPayPayクーポンなどの特典が無料で利用でき、PayPayやYahoo!サービスを活用する人におすすめです。
LINEMOとワイモバイルの通話オプションを比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
サービス内容 | 留守電パック(留守電、転送、着信通知) | 留守番電話プラス(留守電、着信通知) |
留守電メッセージ保存件数 | 最大30件 | 最大100件 |
メッセージの保存期間 | 最大72時間 | 最大1週間 |
録音時間 | 記載なし | 3分 |
着信お知らせ機能 | あり | あり |
ビジュアルボイスメール | なし | |
月額使用料 | 留守電パック(220円) | 留守番電話プラス(330円) |
定額オプション利用による追加料金の免除 | なし | 定額オプション+/準定額オプション+等加入時は無料 |
- シンプルな留守番電話機能で十分な人には、「LINEMO」がおすすめ
- 多くの音声メッセージを保存したい人や、ビジュアルボイスメールを使いたい人には、「ワイモバイル」がおすすめ
- 頻繁に通話や音声メッセージを利用する人には、「ワイモバイル」が向いている
LINEMOは留守番電話に加え、着信転送や圏外時の通知機能があり、基本機能で十分な人向けです。
一方、ワイモバイルは最大100件保存できる留守番電話とビジュアルボイスメールを備え、通話頻度が高くメッセージ確認の多い人におすすめです。
また、ワイモバイルでは定額オプション加入者に追加料金が免除されるメリットがあります。
LINEMOとワイモバイルの通話かけ放題を比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
通話料金(通常) | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分/10分以内の通話無料の料金 | 5分以内無料(550円/月) | 10分以内無料(880円/月) |
通話完全かけ放題の料金 | 無制限かけ放題(1,650円/月) | 無制限かけ放題(1,980円/月) |
対象外通話の有無 | 一部対象外通話あり | 一部対象外通話あり |
プラン対象 | ベストプラン/ベストプランV | シンプル2 S/M/L |
申し込み方法 | オプション申し込みが必要 | オプション申し込みが必要 |
- 短い通話を頻繁に行う人には、LINEMOの「通話準定額」(月額550円、5分以内の通話が無料)がおすすめ
- やや長めの通話を頻繁に行う人には、ワイモバイルの「だれとでも定額+」(月額880円、10分以内の通話が無料)がおすすめ
- 無制限の通話が必要な人には、LINEMOの「通話定額」(月額1,650円)がおすすめ
- 全プランでシンプルなオプションを求める人には、ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」(月額1,980円)が向いている
LINEMOとワイモバイルの通話かけ放題サービスは、共にオプションとして提供され、通話内容に応じて選べる柔軟さが特徴です。
短時間の通話向けオプションでは、LINEMOは月額550円で5分以内の通話が無料、ワイモバイルは月額880円で10分以内の通話が無料で、通話頻度や時間に応じて選択が異なります。
無制限かけ放題では、LINEMOが月額1,650円、ワイモバイルが1,980円と、LINEMOの方が料金面で優れています。
LINEMOとワイモバイルで購入できるスマホを比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
スマホの購入 | ・提供なし ・スマホは自身で用意が必要 | ・多数のモデルを販売 ・iPhoneやさまざまなAndroidモデルも取り扱い |
iPhone | iPhone16e、iPhone15、iPhone14、iPhone13、iPhone SE(第3世代)を提供 | |
Androidスマホ | Google Pixel、OPPO、AQUOS、motoなどを販売 | |
特色モデル | Libero Flip(折りたたみ)、かんたんスマホ3(健康サポートアプリ搭載)など | |
低価格帯のモデル | Libero 5Gシリーズ、AQUOS wishシリーズなど |
- 自分の端末を使いたい人や、他で購入した端末を使いたい人には、「LINEMO」がおすすめ
- 回線契約と端末をセットで購入したい人や、端末選びの選択肢が多い方が良い人には、「ワイモバイル」がおすすめ
- 初心者やシニアの人には、ワイモバイルの「Libero Flip」や「かんたんスマホ3」などがおすすめ
- iPhoneから手頃なAndroid端末まで、さまざまなモデルを検討したい人には「ワイモバイル」がおすすめ
LINEMOには販売中のスマホがなく、利用者が自前で用意する必要があるため、自分の端末を使いたい人に向いています。
一方、ワイモバイルはiPhoneや手頃なAndroid端末、初心者向けの「かんたんスマホ3」などさまざまなモデルを販売しており、端末と通信サービスをセットで求める人に選択肢を提供しています。
LINEMOとワイモバイルのデータ繰り越しを比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
データ繰り越しの対応 | 非対応 | 対応 |
繰り越し可能なデータ | 基本プランの規定データ容量と、データ増量オプションの増加分 | |
繰り越し可能な月数 | 翌月まで | |
繰り越しデータの消費順 | 前月の繰り越しデータ →当月の規定容量 →追加購入データ | |
繰り越しに関する申し込み | 不要 | |
繰り越しの上限 | 翌月加入プランの上限データ容量まで | |
カウントリセットのタイミング | 毎月1日 | |
プランの種類 | ・シンプル2 S(4GB) ・シンプル2 M(30GB) ・シンプル2 L(35GB)など |
- データ利用量にばらつきがある人:ワイモバイルの「シンプル2 S/M/Lプラン」がおすすめ
- データを無駄なく使いたい人:ワイモバイルは繰り越しデータを優先的に消費するため、次月のデータ容量が無駄になりにくい点でおすすめ
- 毎月一定のデータ量を使いたい人:LINEMOのプランがシンプルで、データ繰り越しが不要な人に向いている
- データ増量を希望する人:ワイモバイルでデータ増量オプションを追加して、より多くのデータを翌月まで活用するのがおすすめ
ワイモバイルは、データ繰り越しに対応しており、月によってデータ消費に差がある利用者におすすめです。
「シンプル2 S/M/L」プランでは前月のデータが優先的に消費され、データ増量オプションも追加可能です。
一方、LINEMOのプランは繰り越しに対応しておらず、毎月1日にデータがリセットされるため、一定のデータ消費がある利用者に向いています。
LINEMOとワイモバイルのサポート対応を比較

サポート内容 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
サポート形式 | LINE公式アカウントでのチャットサポートのみ | ・店頭サポート ・電話サポート ・遠隔サポート |
店舗対応 | なし | ・あり ・専任スタッフが対応 |
電話対応 | フルプラン加入者は利用可能 | |
サポートメニュー数 | 限定的 | ・店頭スマホサポート ライトプランで21種類のサポートを使い放題 ・店頭スマホサポート フルプランで24種類のサポートを使い放題 |
定期点検のサービス | なし | 定期点検サービス (年4回または年2回) |
継続利用の特典 | フルプラン加入者に特典 (ワイモバイルショップのクーポンもしくはPayPayポイントの還元) | |
月額料金 | 無料 | ・ライトプラン550円 ・フルプラン990円 |
- 対面や多機能サポートを重視する人には、「ワイモバイル」がおすすめ
- シンプルなサポートを好み、月額料金を抑えたい人には、「LINEMO」がおすすめ
LINEMOはLINE公式アカウントを利用したオンラインチャット対応のみで、簡潔なサポートを提供します。
一方、ワイモバイルは店頭での対面サポートが可能で、電話や遠隔サポートも含む23種類の豊富なメニューを提供する「フルプラン」が魅力です。
さらに、定期点検や特典としてのクーポン・PayPayポイントも充実しています。
LINEMOとワイモバイルの各種手数料を比較

サービス名 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
新規契約手数料 | 0円 | 3,850円(オンラインストアは無料) |
MNP転入手数料 | 0円 | 3,850円 |
解約/MNP転出手数料 | 契約中の携帯電話会社に依存 | 対応なし |
備考 | MNP転出時に、元の携帯会社の手数料が発生する可能性 | 2023年4月以降、新規・機種変更等の事務手数料が改定 |
- 新規契約やMNP転入手続きの手数料を抑えたい人:LINEMOがおすすめ
- 事務手数料を気にせず、ワイモバイルのサービスを利用したい人:ワイモバイルがおすすめ
- auやpovoからの移行を検討している人:一律の手数料がかかるため、事前に費用を確認した上でワイモバイルを検討する必要があり
- シンプルな契約プランを希望する人:LINEMOがおすすめ
LINEMOは新規契約やMNP転入に手数料がかからないため、シンプルで初期費用を抑えた契約が可能です。
対照的に、ワイモバイルは新規契約や機種変更に3,850円(税込)の手数料がかかり、契約費用がLINEMOよりも高めです。
LINEMOとワイモバイルのメールアドレスを比較

比較項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
キャリアメールの提供 | なし | あり (@ymobile.ne.jp、@yahoo.ne.jp) |
フリーメールの対応 | Gmail、Yahoo!メール、iCloudメールなどで代用可 | Y!mobileメール(@yahoo.ne.jp)は複数デバイスで利用可能 |
メールの詳細 | フリーメール利用により、サービスごとに異なる | ・キャリアメールとして利用できる ・ネットバンキングや公式連絡にも対応可能 |
セキュリティ対応 | フリーメールごとにセキュリティ対策が異なる | キャリアが提供するサービスのため、一定のセキュリティ対策あり |
利用可能なサービス | LINEやSMSなどの利用推奨 | MMS、SMS、Y!mobileメールで写真や絵文字付きメールも送信可能 |
申し込みや月額料金 | なし(フリーメール使用の場合、独自取得が必要) | ・初期登録のみ必要 ・月額無料 |
- キャリアメールが必要ない人には、LINEMOがおすすめ
- 重要な連絡手段として信頼性の高いメールアドレスを必要とする人には、ワイモバイルがおすすめ
- 複数のデバイスでキャリアメールを使いたい人や、写真や絵文字の送信を頻繁に行う人も、ワイモバイルのほうが使いやすい
- フリーメールを問題なく活用できる人や、料金を抑えたい人には、LINEMOがおすすめ
LINEMOとワイモバイルのメールサービスを比較すると、LINEMOにはキャリアメールがなく、Gmailなどのフリーメール利用がおすすめです。フリーメールは便利ですが、セキュリティに注意が必要です。
一方、ワイモバイルは@ymobile.ne.jpと@yahoo.ne.jpのキャリアメールを無料提供し、信頼性が高く、ビジネスや重要な連絡に安心して使用できます。
また、MMS機能で写真や絵文字の送信も可能なため、さまざまなシーンでの利便性が際立ちます。
LINEMOとワイモバイルを比較した結果まとめ

LINEMOは手軽に始められるリーズナブルなプランが特徴で、シンプルな料金体系を好む人におすすめです。
一方で、ワイモバイルは家族割や固定回線割引など、さまざまな割引サービスが用意されており、家族や複数回線をまとめたい人向けです。
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